教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

リュウキュウサンショウクイと水辺の生き物

2021年10月26日 | 生き物

約一年前、ネットで見つけたお店でタイヤ交換をお願いして
その3日後。ホイールキャップが一つないのに気が付きました。

気付かず何処かに転がしてしまった!はじめは落ち込みましたが
走行には問題ないと考え数か月かけて格好悪いのにも慣れました。

それでも‥一度ヤフオクというものに挑戦したいと思っていたので
同じものを探し(中古4つで5,000円ほど)落札してみました。
先日の車検の際取り付けてもらい、ホイールキャップはピカピカ、
エンジンの調子もよくなったので嬉しくなり西の森へ出かけました♪

さっそく藍色に輝く鳥が視界を横切りました。


この鳥は!
今年2月に近所の公園でも出会った、南方系の珍しい・・・


セキレイにも似ているけれどもっと量感があり悠然としています。
黒っぽい背中は直射日光にあたると藍色に見え美しい。胸は灰色。


帰宅してから調べると名前はリュウキュウサンショウクイでした。
日本には亜種サンショウクイと亜種リュウキュウサンショウクイが生息、
近年サンショウクイは数が減り、リュウキュウサンショウクイは
分布を北に拡大しているのだそう。秦野で繁殖記録があるとか。


水辺にはこのエナガたち、今年初見のジョウビタキも。


足元には水が滲みだしています。

よく見ると


サワガニがいました。


岩と枯葉が保護色となって見失いそうです。


ツチガエルも泥にまぎれていました。
そろそろ冬眠の準備でしょうか。


目を上げるとオオアオイトトンボたちがふわふわと飛び交って


愛嬌のあるトンボです。

飛ぶ昆虫や初秋の花はそろそろ見納めかと思い
森の中を歩きまわることにしました。続きます。


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