朝からカラッと晴れ、清々しい風が吹いていました。
涼やかなうちは秋の虫たちの声が響いていましたが気温があがるにつれ
ツクツクボウシやアブラゼミが鳴きだしました。
2か月と三週間ぶりの教室でした。
緊急事態宣言で活動を休止したのは今年に入って2回目。
もうそのようなことがなければよいのですが。
長い休み明け、調子が上がるまでゆっくりペースで作業を進めます。
吹き抜ける風、葉ずれの音、甘い香り・・。全身で秋を味わいながら
じっくり課題と向き合い、ふたたびこの時間を持てたことに感謝しました。
西窓から差し込む光の角度に季節の移り変わりを感じました。
午後にはHさんの完成作品をようやく撮影することができました。
のちほどご紹介いたしますのでお楽しみに☆
頭上から可愛らしいさえずりが降ってきました。
見上げるとカエデの梢にメジロたち。
にぎやかにおしゃべりしながら移動していました。
撮影はできませんでしたが、コジュケイがウズラサイズのヒナを
連れていてそれも可愛かったです♪
キンエノコロでしょうか、金色に輝く穂がきれい☆
ススキの根元にナンバンギセル
今年は見逃したかな~と思っていましたが間に合いました。
ノダケも咲いていました。
毎年大きな葉が育っているものの花が咲かないな~と思っていた株
ごく小さいアブやハチが訪れていました。
よく飛んでいたのはリスアカネ
ホウジャクの仲間が2頭同時に♪
9月を見ぬ間に秋が訪れていた森。
野にキク科の花が目立つようになっていました。