教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

1月最後の教室 日ざし強まる

2022年02月01日 | 教室風景

だいぶ日の出が早くなりました。


枯れ残ったススキの穂が金糸のようにキラキラと


ヤマノイモの果実殻も朝日に照らされて輝いていました。

1月最後の教室日でした。


昨秋、賑わいを取り戻したかに見えた施設周りもふたたび静かに。
依然寒さも厳しいですが窓から射す日光の力は増し確実に季節は動いています。
もうすぐ立春!春の良い気が入ってくるよう内外の窓、床も綺麗にしました。


午後にはHさんが日本画作品、Hさんがパステル画作品、Iさんが水彩画作品を
完成させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

午前中は北風がふいて冷えました。


頭上の枝はエノキ、右手は主にコナラ、左から大きなニワトコの枝が伸びて
夏は緑のアーチができるところですが今は青空がすっきり見えます。


イヌコリヤナギの白い穂がだいぶでてきました。

カラカラに乾いた森で落ち葉をひっくり返していたのは


賑やかにおしゃべりしながら集団で移動するガビチョウ


一家団欒風景にほのぼのするコジュケイ


単独で行動する敏感なシロハラ
今年はまだアカハラを見かけていません。


地面で食事していたのに驚いて飛び立ったアオジ

どの鳥も枝かぶりでボケボケ。。
なかなか日なたの撮りやすい場所に都合よく出てきてはくれません。


分かれ道のところにある白梅の蕾が膨らんでいました♪楽しみです。

お休みにしようか迷いつつ1月はあっという間に終わってしまいました。
白梅が満開になる頃には明るいニュースが増えていますように。


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