教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月三回目の教室 初秋のいろどり

2022年09月10日 | 教室風景

明るい曇りだった朝

この間見たオオバウマノスズクサの実はどうなったかな?
気になって確かめに行きました。


前回見たのはこの状態で9月2日

そしてこの朝、一週間後の9月9日


実が割れています!
大きな変化に感動しつつ下からのぞき込むと


ジュズダマほどの大きさの種子がたくさん並んでいました。
種子を隔てている部分は柔らかそうで湿っています。
触れたらくずれそうです。

そういえばもっと数が多いはずのウマノスズクサの実を見たことがない。
どのような様子をしているのか出会いが楽しみです。

早くも9月3回目の教室日でした。


作品展搬入まであと4日となりました。出品作品に落款をおしたり
題名を決定したり。搬入時間などもう一度確認します。


正午近くに霧雨が降って湿度が高く、ゆっくり描き進めました。
午前中にHさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

お昼休みは太陽が顔を出し、ミンミンゼミが元気に鳴き始めました。


まだ暑いものの出会う動植物に季節の移ろいが感じられます。


成熟までもう少し、ハラビロカマキリの幼虫


このカナヘビもまだ子供


春は地味な体色だったヤマトシリアゲも秋型はべっ甲色


愛らしいハナオチバタケ


こちらもオレンジ色、カエデドコロが花盛り


キンモクセイの花のような優しい色合いです。

夏から秋へ。森にまた花やチョウが増えてきました。



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