10月をふりかえれば休みのたび家にこもり片づけ作業。
まもなく業者さんが入るので家に積みあがった物を片付けてきました。
でも窓の外を見るとあまりにもお天気がいいので母と外を歩くことに。
家のキンモクセイは数年ぶりにたくさんの花をつけてくれました。
葉色は悪いけれど花色はよく、香りは濃厚でうっとりします。
数年に一度、木にのぼって枝切りしたり業者さんに頼んだりしてきましたが
また見上げるばかりに大きくなってしまった。。
「庭じまい」という言葉を耳にしてから先のことを考えるようになりました。
ほったらかしの庭はジャングル状態。
見るたびお手入れをしなければと思うけれど今は中を何とかせねば!
金柑にもアゲハの幼虫が♪
ここ15年ほど、まったく薬剤をまかなくなって生き物が増えました。
近くの川沿いを歩くと
カワセミ女子に出会いました。
縄張り争いなのかもう一羽のカワセミもやってきましたが撮影できず。
母も喜んで撮影に夢中になっていました。
子供の頃ザリガニをとったこの川はかなり綺麗になりました。
カワウもたびたびやってきます。
モズが鳴く周辺の畑では
まだ元気に咲くカンナの向こうに
キタテハ
キタテハがとまっていたのはハヤトウリの葉でした。
こぼれ種で増えたのか、用水路の周りに西洋朝顔が繁茂し
あちこちでピンクや紫や青の花を咲かせていました。
日本アサガオとはまったく葉の質が違いますね。
葉が穴だらけだったので近づいてみると、犯人はヨツモンカメノコハムシ。
もともと南方系の種でサツマイモの葉を好むそう。
いろいろトンボが飛んでいましたがアキアカネがモデルになってくれました。
強い日射しがジリジリ照り付け10月下旬とは思えないほど暑い!
やはり青空のもと緑に触れるとす~っと心が軽くなって
ちっともワクワクしない作業に元気にもどることができました。