教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

サザンカ剪定と水辺の生き物

2020年04月27日 | その他

アトリエ引っ越し以来ほとんど手つかずだった北の部屋の整理に
取り掛かったもののさらに散らかりくじけそうになっています。

グミの剪定以来やっていなかった庭の手入れをすることにしました。


今はビバーナム・スノーボールが花盛り。
今年も芽吹き時、極小のサンゴジュハムシの幼虫に喰われてしまいましたが
もう10年近く農薬を散布していないので天敵も増えているはず。


他にもシランが花盛りでスズランも蕾が。
でものんびりながめているわけにもいきません。


今回は姉とともにサザンカを剪定することにしました。
ちょっと遅いかもしれないけれど、チャドクガが産卵しに来る前に
風通しをよくしておかねばなりません。


4時間後、すっきり。次回は三日後、オウバイとキンカンの剪定。
その次は金木犀と可哀そうな梅を。

脚立を片付けるときに小さくて美しいハエトリグモがあらわれました。


メスジロハエトリ。脚立の色にそっくりです。

昼前、いつもの散歩道でヘビの出る場所があるというので
羨ましがったら、すぐそこだと母が案内してくれました。


手前の枝はクサギ。芽吹き始めていました。


なんの稚魚でしょうか、レオ・レオニのスイミーを思わせます。


積み上げられた土嚢の上に銀色に輝くものが横たわっていました。

まわりこんでみると(ヘビが苦手な方はご注意)




アオダイショウがいました♪最初に見たものとは別個体です。

「ピカピカできれいだね~!」興奮しながら必死に撮影する母と私。
生き物好きの血は母から受け継いでいるのだとあらためて思いました。

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