教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

冬の木の実(その一)

2012年02月07日 | 自然

今年に入ってから見かけた木の実を並べてみました。



この冬も鈴なりだったイイギリの実。1月いっぱいまで残っていましたが



今はほとんどなくなってしまいました。
まれにヒヨドリがついばんでいましたがあまり美味しくないのかな?



見上げるばかりに大きいこの木。ところどころに棘がありますが・・・



これはハリギリの実なのだそうです。
以前新芽のテンプラを美味しくいただいたことがありますが
実はどんな味でしょう?これもヒヨドリの好物だそうです。



こちらも大きな木で樹皮は滑らかです。



乾燥したサヤは褐色で中から茶色い豆が出てきました。
検索したところネムノキがいちばん近いように思えました。
春になったら葉を確かめます♪



公園でよく見かける樹皮も葉も美しいこの木には



ピンポン玉くらいの実がたくさん!アメリカスズカケです。
ドングリと同じく毎年つい拾いあつめてしまう実はとても硬く割るのも大変。
鳥が食べている様子はまったくありません。
このような木はどうやって子孫を残しているのだろう?興味がわいてきます♪

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