朝から爽やかに晴れました。
木漏れ日の道をゆくと
アザミの花にホシホウジャク
ヒメクロホウジャクも飛んできました。
皆からだや翅がすりきれています。
イチモンジセセリはノギクに。
ハチやアブも数多く飛んでいました。
11月2回目の教室日でした。
光が澄んでいて画面の凹凸、岩絵の具の粒がよく見えます。
塗っては乾かし、作業手順を考えながら効率よく進めます。
この日は風もなく静かで小鳥やリスの声がよく聞こえました。
緑にかこまれたアトリエで絵を描くひとときに心癒されます。
外廊下でAさんが驚きの声を上げていたので見に行くと
手すりにオオカマキリが♪
金属製でつるつるした手すりを器用に行き来していました。
少しずつ秋の色が増えてきました。
アオツヅラフジの実が深い青色に
ノブドウの実の色も華やかに変化してきました。
お昼には気温が上がり
あちこちで飛んでいたのはオオアオイトトンボ
陽だまりでは成虫越冬するトンボの
ホソミイトトンボがふわりふわり♪
近づいても逃げないな~と思ったら、食事中でした。
16時15分過ぎになると薄暗くなって外灯がつき
美しい蛾に出会いました!
帰宅して図鑑で調べると名前はトガリバナミシャク
幼虫の食草はセンニンソウやボタンヅル。出現は9月~11月
年1化、山地に生息し数は少ない、と書いてありました。
翅の紋様はまるで木の年輪。。
自然の造形の妙にため息がもれました。