教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

11月最後の教室 秋空に舞う小さな生き物たち

2024年11月26日 | 教室風景

爽やかな秋空がひろがった朝
愛らしい歌声がしたので探すと


梢にホオジロがいました。


野原にはチガヤの穂が揺れ


ガマズミ


カマツカ


マユミ

木々に赤い実が輝いていました。


カラスザンショウが一枝だけ黄葉していて不思議。。
実はまだ熟していないようです。

11月最後の教室日でした。


カラッと晴れてまだニカワがかたまるほどの寒さではなく
ほんとうに心地よい創作日和。軽快に筆が進みました。


次の作品展まで一年。余裕がある今はじっくり構想を練り
ひらめきと遊び心で様々な技法を試すことができます。

森には澄んだ強い光が降り注ぎ、どこを見てもキラキラ。。


朝見た時はかたく閉じていたリンドウの花


お昼には思いっきり花開いていました。

ポカポカとした陽だまりでは


小さなシジミチョウたちが恋の駆け引き


このヤマトシジミをよく見かけました。


わずかに咲き残る花にキタキチョウ


またホソミイトトンボに会えました。

他にもリスアカネやアキアカネなどの赤いトンボ、
何かわかりませんが中型の黒っぽいトンボも見かけました。
カトリヤンマだったのかな~?

次回この森を歩けるのは12月初旬。
晩秋の彩りがどのように変化しているのか楽しみです。


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