爽やかな秋空がひろがった朝
愛らしい歌声がしたので探すと
梢にホオジロがいました。
野原にはチガヤの穂が揺れ
ガマズミ
カマツカ
マユミ
木々に赤い実が輝いていました。
カラスザンショウが一枝だけ黄葉していて不思議。。
実はまだ熟していないようです。
11月最後の教室日でした。
カラッと晴れてまだニカワがかたまるほどの寒さではなく
ほんとうに心地よい創作日和。軽快に筆が進みました。
次の作品展まで一年。余裕がある今はじっくり構想を練り
ひらめきと遊び心で様々な技法を試すことができます。
森には澄んだ強い光が降り注ぎ、どこを見てもキラキラ。。
朝見た時はかたく閉じていたリンドウの花
お昼には思いっきり花開いていました。
ポカポカとした陽だまりでは
小さなシジミチョウたちが恋の駆け引き
このヤマトシジミをよく見かけました。
わずかに咲き残る花にキタキチョウ
またホソミイトトンボに会えました。
他にもリスアカネやアキアカネなどの赤いトンボ、
何かわかりませんが中型の黒っぽいトンボも見かけました。
カトリヤンマだったのかな~?
次回この森を歩けるのは12月初旬。
晩秋の彩りがどのように変化しているのか楽しみです。