教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

一泊旅行で群馬県

2013年07月28日 | その他

3人の予定が合う日がようやくできたので
かねてより母が行きたがっていた旅に出かけました。
今年の夏旅はせわしないけれど近場で一泊です。

山梨は混んでいるだろうし千葉は海辺が混んでいるだろうし
長野はちょっと遠いかな・・ということで群馬に決定しました。



涼しい場所で過ごしたい高原好きの私の独断で
まず赤城山に向かうことに。
ナビさまの言うとおりに関越道前橋ICで降りると
さっそく17号線で渋滞にはまりがっくりしましたが
山へ近づけば近づくほど気持ちのよい道になってきました。

4号線上毛三山パノラマ街道に入ると車の窓を開け
聞き慣れない蝉の声を確かめたり、ミヤマカラスアゲハを
見かけて止まったりしながら第一の目的地に到着しました。



覚満淵です。周囲500mの沼の周囲は湿地帯になっていて
よく整備された道は平坦。母の足にも負担はないかな~ということで
決めたのですが・・行って正解!カルガモのヒナの鳴き声が響くほど
静かで人が少なく、高原植物とトンボと蝶と、見るものが多くて
とってもよいところでした。



涼し~い!
何かいないかな・・。鹿と思われる足跡がありました。



木道があまり好きでない母も安心して楽しめたようです。
ときどき涼しい霧が降りてきて、また太陽が顔を出す
清清しいお天気でした。



とにかく多かったのがこのトンボ。アキアカネのようです。



とってもきれいだったのがこのトンボ。
はじめショウジョウトンボかなと思ったのですが
いつも見ているものより翅の付け根の橙色が広いような・・。
これから姉の画像を合わせて確かめたいと思います。

母姉私の三人分の撮影画像を合わせると1000枚以上あるので
まだ全て見終わっていないのです。
現像代を気にせずたくさん撮れるデジカメって便利ですね・・。



クガイソウの蜜を吸っていたこの蝶はオオチャバネセセリ・・
なのかな。

ほかにも高原ならではのヒョウモンチョウの仲間に会えましたが
ご紹介は後日・・。
平和で平坦な覚満淵の後、小沼へ移動しましたがこちらはなかなか
ハード!次に続きます。

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