教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

タデの仲間

2015年10月17日 | 自然

秋になって目立ってきたタデ科の植物を並べてみました。


先日訪れた小網代の森で出会ったこちら。
葉が細長く丈も高く花が白い。タデの仲間だろうと思って調べたら
シロバナサクラタデという名前でした。

よく見るタデといったらこちら


イヌタデ。アカマンマという呼び名のほうが親しみがあります。


蓼食う虫?小さなシラホシムラサキカメムシがいましたが偶然かな。


休耕地に生えていた大きなタデ、オオイヌタデ


公園にあったこちらは花色が鮮明で大きく見ごたえがあります。
オオケタデという名前。
今度出会ったら気合いを入れて撮ろうと思っているのになかなか
見ることができません。


こちらも先日の三浦半島歩きで出会った植物で藍色の実が印象的だった
ツルソバ。ツルを伸ばしソバのような花を咲かせるのでこの名前。


こちらは近所でも群生しているミゾソバ
水辺に多いようです。
ここまでがタデ科イヌタデ属。


ヒメアカタテハをはじめキタテハ、アカタテハなどの蝶やハチアブ類が
たくさんやってきていた丹沢方面で見たこの白い花。


ソバの花です。
ソバはタデ科ソバ属。

タデ科植物を調べていたら属の違いはあってもあれもこれも仲間
なんだ~と驚きました。まだまだたくさんあります!
こう並べてみると素朴な小花もしみじみとした味わいがあります。

 

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