タカネトンボに出会った高原では秋ならではの彩りが見られました。
トリカブトが花盛り♪
こんなに美しいのに猛毒だなんて。。
芽吹きの頃の姿がニリンソウと間違えやすく要注意です。
今から約30年前にあった保険金殺人事件は衝撃的だったので覚えています。
トリカブト毒とフグ毒の拮抗作用を利用し、毒の効く時間を
ずらしてアリバイを作った夫。実験を重ねたその熱意はお金のため
だけではなく、全てをコントロールすることへの喜びもあったのでは
ないかと思いもしましたが・・やはり理解はできません。
オクモミジハグマ
花姿はコウヤボウキにとても似ています。
白いブラシのようなテンニンソウ
遠くからでも目立つ赤!
ヤマシャクヤクの実りです。
今年4月末に同じ場所で見たヤマシャクヤクの花
中心の雌しべが膨らんで、真夏にはアケビの実を逆さまにしたような
形になり、秋にはじける。
そうはわかっていても春の花姿から秋の実は想像がつきにくいですね。
この日は憧れの蝶の幼虫との出会いを楽しみにしていました。
続きます☆