教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月二回目の教室 モズにメジロ小鳥さえずる森

2024年12月10日 | 教室風景

この朝も青空が広がり、それぼど寒くなく
小鳥たちが活発に活動していました。


ヌルデの梢にモズのオス
くちばしの先が鎌のよう。さすが肉食系です。

森はますます彩り豊か


コマユミの葉が華やかに染まっていました。


ため息のでる美しさ。。


マユミの木はもっと力強く丈も葉も大きい。

このマユミの実によくメジロがくるので
こっそり近づこうと思うのですがなかなか難しい!


三日前に比べるとだいぶ実が減ったようです。


栗の木にも小さな群れがきていました。可愛い~♪

12月2回目の教室日でした。


新年1~2月の活動場所は栄区民文化センターのスペースをお借りする
こととし時間も変則的になることを皆さんにお伝えしました。
金沢区の一部の方は遠くなってしまうのが申し訳ないのですが。。

午後はうっかり教室風景を記録するのを忘れてしまいました。


お昼には気温が上がり飛び交うウラナミシジミが見られました。


タイワンリスは相変わらずにぎやかです。


檸檬色に輝く葉が美しいツル植物。
何かな~と近づいてみると


カエデドコロでした。
山吹色のヤマノイモとはまた違う透明感のある黄葉です。


掃除をのんびりしているとすぐ薄暗くなってしまいます。
日暮れはこの外灯をチェック♪



この日は電球にニトベエダシャクがとまっていました。
年一化、10~12月に出現する晩秋の蛾なのだそうです。

この冬はどんなフユシャクに会えるかな?
昆虫が少なくなる時期のひそかな楽しみです。


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