教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

2月初回の教室 引き戸の修繕

2024年02月03日 | 教室風景

曇ってひんやりした朝。
中庭に踏み込んだ途端、いろいろな小鳥が飛び立ちました。

その中で一羽だけこちらに近づいてきたのが


まんまるジョウビタキのオスです。

だるまさん転んだ♪のように


ぐんぐん近づいてくる♪


近づくスピードが速いので追いつかない。
なんて愛らしいのでしょう。

そんな様子を


コブシの枝先からヒヨドリが見下ろしていました。
やはり羽を膨らませて丸くなっています。

この日はとても静か。立ち止まり耳をすますと
聴きなれない声がして


歌い手はソウシチョウでした。
綺麗に三羽並んだのにその瞬間を撮り損ねてガックリ。


ウソは安定の可愛さ♪
この森にとどまってくれているようでよかった。

2月初めての教室日でした。


新作に取り組む方、描き込み段階の方、仕上げ間近の方。
どの段階も一筆ごとに起きる変化が楽しいのは同じですね。


やってみなければわからないことも多く、毎回冒険♪
座っていても何だか忙しく終わる頃には心地よい疲れがあります。

アトリエ入口の引き戸がますます重く、両手でなければ
あけられなくなってきたので先日修繕をお願いしました。

お昼休みにさっそく営繕担当の方々がいらして


大型でかなり重い引き戸を外し戸車の様子を見てくださいました。
寒い中ありがとうございます!


邪魔にならないようサッと撮影。
1992年に建てられた建造物。我々は2000年からお世話に
なっていますが、その間コロ交換などはなかったと思うので


32年もの?頑丈そうな戸車です。
ベアリングが壊れているのではとのこと。


分解してゴミなどを取り除きクレ556等を噴霧。
また組み立て直すところで、私はお昼がまだなことに気づき
外で食べて戻ったら、引き戸が元通りに取り付けてありました。

同じ戸車を戻したそうで、ツルツルという感じではありませんが
確実に軽くなり、また片手で引き戸をあけられるようになりました。
ほんとうに助かりました。

嬉しいことは他にも。


また外灯の高い所に手を伸ばしあてずっぽうに撮っていくと
いつも出会うフユシャクより大きめ、フリルのある蛾がいました!

帰宅してから本や検索で調べるのに時間がかかりましたが
シロテンエダシャクで合っているのではと思います。

白点は目だたず、3~5月出現のはずが見たのは2月2日。
でも2月上旬に撮影している方もいるようだし模様は個体差が
大きいとか。メスがいれば確実なのに、会いたいなぁ~。


なんとゴモジュも咲き出していました。

今年は冬が短いのかな。春はそこまで来ていますね。


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