早いもので2011年の教室も19日で終わり。
この日も気持ちよく晴れて
アトリエに光があふれていました。
思えば3月の大震災の大きな揺れを
この場所で皆さんと感じたのでした。
教室を再開できたこと、
長期のお休みがあったにもかかわらず
今年もグループ彩雲作品展を開催できたこと、
変わらず皆さんと年末を迎えられたこと
すべてがありがたく
特別なことに感じられます。
これからもこのひとときを大切に
皆さんと笑顔ですごすができたら
と心から思います。
日差しが強くて風もなく
外のほうが暖かく感じる一日でした。
木漏れ日の道を歩けば
小鳥のさえずりがにぎやか♪
聴いているだけで楽しくなってきます。
ハラビロカマキリの卵
見事な保護色ですが
小鳥たちに見つからずに
来春を迎えられるでしょうか。
越冬中のムラサキツバメやムラサキシジミがいないか
葉裏を探していたら、違うシジミがいました。
画面左よりの真ん中にいるのですが
おわかりになるでしょうか?
ウラギンシジミです。
このままここでじっと冬を乗り切るのでしょうか。
なんと捕食中のジョロウグモが!
頑張っていますね。
残りわずかのセンダンの実を夢中で
食べながらもこちらを警戒するタイワンリス。
来年の第一回目教室は1月13日!
長い冬休みが始まります。