教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

11月最後の教室 深まる秋

2021年11月20日 | 教室風景

薄曇りで時折日の差す穏やかな朝


紫色のサヤに藍色のマメ♪
美しいノササゲのサヤがはじけていました。


トキリマメのサヤもはじけて、秋ですね。

この日はなんと、長い間フォローさせていただいているブロ友Sさんに
初めてお会いすることができました。
お話しできたのは短時間でしたが嬉しかったです!
あのあと小鳥たちに会えましたか?

11月最後の教室日でした。ふりかえれば5回の活動日はすべて秋晴れ。


月始めに比べればさすがに気温は低く
何度かニカワを温めました。


午後の部は数か月ぶりに参加された方もいらして久々に賑やか♪
森からは自然学習する子供たちの楽しそうな声が響いて
コロナ禍のことを忘れそうです。でもマスクと消毒はかかせませんね☆

お昼、日が射してきたのでふたたびリンドウを見に行きました。


葉も花も色が淡くなってきました。


タイワンリスは冬支度で大忙し

葉の上でクモが縮こまっていました。


ビジョオニグモです。美しい。。

接写しても動かないので命が尽きているのかもと思い
そっと触れてみました。すると


ささっとすばやく葉裏に移動!


よく見ると葉裏には淡黄緑色の長さ10㎜ほどの塊が。
なるほど、ビジョオニグモ母さんが卵のうを守っていたのですね。
驚かしてごめんね。。きっちり綴られた卵のうは雨にも強そうです。

すっかり秋も深まって生き物を探す時間が増えてきました。


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