教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月二回目の教室 森の小さな生き物たち

2023年10月07日 | 教室風景

からりと晴れた爽やかな一日でした。


朝の森をゆくとコジュケイ一家が一斉に飛び出し驚きました。
このコはまだ若鳥のようです。


ガビチョウにもよく会いました。


あまりにも心地よくて地味なセセリもカラフルに見えます。

10月2回目の教室日でした。


作品展ですべてを出し切り、いちど空っぽになった後ふたたび充電の時。
これからどんな世界がひろがっていくのか、新しいことに挑戦です!


こんな陽気がずっと続けばいいのにとしみじみ思うほどの制作日和で
構想を練ったり下描きをしたり、どんな作業もはかどった一日でした。

朝は涼やかでしたがお昼には気温が上がりました。


ノダケや


ノギクが咲き始めました。


数の減ったゲンノショウコの赤花、ようやく見っけ♪


きらめくチカラシバの穂の間をフワフワ飛んでいたオオアオイトトンボ
秋ですね~。。


蜘蛛の糸に引っかかったミズキの小枝につかまり
風に揺れながら獲物を待っていた大きなカマキリ


地味なダイミョウセセリも強い日射しに照らされて複雑な色合いに


ゴミグモの仲間のものでしょうか、クモの網も虹色に見えました。


すっかりお腹がしぼんでしまったスジブトハシリグモのお母さん。
脚が欠けていて接写しても逃げないなと不思議に思っていると


左上に子グモたちが出ている卵のうが。
お母さんグモは我が子を守っていたようです。

次の世代を残そうとする小さな動植物たちで草むらは活気に満ちていました。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月最初の教室 繁茂するネ... | トップ | Hさんの新作日本画3点(045-047) »
最新の画像もっと見る

教室風景」カテゴリの最新記事