教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

水辺の秋

2015年10月04日 | 自然

街の光景が続いていますので
少し前に行った山の水辺の秋を
ご紹介いたします。


夏にはコシアキトンボやオオシオカラトンボなどが
飛び交っていた水辺はすっかり静かになっていました。


木陰にはホトトギスの花

直径10cmほどの朽木にいたのは

かっ、可愛い~~!
ちっちゃなカエルです♪


はじめモリアオガエルかな?と思いましたが
接写してみたら眼の横に線があって
ニホンアマガエルだとわかりました。

さらに嬉しい出会いは


ヤマカガシです!
頸まわりの黄色い帯は幼蛇の証。
背中の朱色も美しく、ずーっと眺めていたいほど。


すっかり弱っていたタカネトンボ
岸辺でもがいていたのを棒で陸地に引き上げたのですが
すでに飛ぶ力は残っていないようでした。


ウバユリはすっかり葉を落として
実が熟すのを待つばかりです。

この時会えたアマガエルとヤマカガシは
おそらく今年生まれ。これから迎える
初めての冬を何処でどう過ごすのでしょうか。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日最終日です! | トップ | 作品展が終了しました »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (猫まんま)
2015-10-04 19:10:53
カエルの写真を見ていて カエルの肌かんっていうんですか なんか いいですねぇ~。
しっぽが まだ完全に短くなってないですよね。

素敵な写真 ありがとうございます。
返信する
こんにちは♪ (おいちゃみ)
2015-10-04 23:22:09
猫まんまさん 
コメントありがとうございます!

アマガエルの、ツルっとしているようで
そうでもない肌あいがなんともいえませんよね。
しっぽが残っていて頭でっかちで頼りないので
思わず応援したくなりました。

見ていただけて嬉しいです。
また遊びにいらしてくださいね☆
返信する

自然」カテゴリの最新記事