やっと雨があがりました。やはり晴れはいいですね♪
この写真は数日前のもの
堂々たる富士を眺め西へ向かった先にある大好きな森は
すっかり秋色となっていました。
な~んにもいない・・・と思っていたらブ~~ン♪
オオセンチコガネが飛んできてくれました。
この森ではよく鹿のふんを見かけますが、鹿以外のけものも多いに
違いありません。
このセンチコガネも見られます。
オオセンチコガネとセンチコガネを見分けるポイントというのを
いくつかのサイトで見せていただくと、顔周りをよく観察しなければ
ならないというのがわかりました。
オオセンチコガネはこの眼の前にあり口の上にある板(頭楯というそうです)
が長めの台形、前胸部背中側の中央線が前のほうまで続き
センチコガネは頭楯が半円形で背中の線の長さは半分以下と短い
というのが見分けるとき観察すべき場所、なのだそうです。
センチコガネは上郷森の家まわりでも見かけますが、オオセンチコガネは
なかなか会えない・・・深い森にいるというイメージがあります。
初秋、嬉しそうにキノコに突進していたこの個体もセンチコガネでした。
いずれにしても体色にとても変化があり、目を見張るような美しいものも
時折いて、会うとと撮らずにはいられません。
枯葉の降り積もる音が絶え間なく続く静かな森は地面フカフカ♪
その中に潜り込む虫たちを見ながらまた来年・・とつぶやきました。