教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

鳥くらべ

2011年01月14日 | 生き物
長い冬休みが終わり
今日から上郷森の家絵画教室が始まります♪
制作風景や森の家まわりの自然のようすも
次の記事からお届けしますね☆



近所でよく見る鳥だけれど
森の家まわりでは会ったことのない鳥・・



例えばコサギや



アオサギ。不思議なポーズですが
首を羽の中に入れて寒風をしのいでいるのです。
森の家に隣接する横浜自然観察の森には
池がたくさんあるのでいかにも生息していそうですが
不思議なことに一度も出会ったことがありません。



そしてこの鳥。
集団で行動し、体が大きく
けたたましく鳴き交わしている



ワカケホンセイインコです。
近くの公園では、ヒヨドリやツグミと
大きめの木の実を争っているのを見かけます。



オスの特徴だという
首の周りの黒い輪が目立ちますね。
寒いのに頑張ってるな~!

森の家ならではの野生動物って・・?
今日はどんな出会いがあるでしょう。

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小さな喜び

2011年01月13日 | 散歩
今年も元気なミケと触れ合うことができました。


いつもありがとう♪
ほのぼのとして体の芯から温まります。

爽やかな香りを胸いっぱい吸い込んで♪


散歩コースの林で


ルビーみたいな樹脂♪


薄い和紙のような
つややかな布地のような繊細なマユ♪


黄金色の糸に包まれた
赤いプチプチが見える卵・・
ちょっと不気味だけれど

初冬まで頑張っていた
ジョロウグモの次の世代ですね♪

こんな出会いがちょっと嬉しい。
歩くのはクセになります。

 


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身近な小鳥たち

2011年01月12日 | 生き物
結局、梅の剪定は2日がかりとなってしまいましたが
一緒にしだれ桃とバラも剪定し、石灰硫黄合剤を散布。
芽が動く前にすべき庭仕事ができて安堵しました。



すっきりとして川辺歩き再開!
カヤネズミいないかな~?


向こう岸でモズのオスが
活発に獲物探しをしているのが見えました。
まるまるとしています♪



これまた遠いけれど
シロハラですね♪



カワラヒワもよく見かけます。
お尻が鮮やかな黄緑色なのですね。

森の小道でぼんやり立っていたら



幸運なことに
4~5羽の小鳥が目の前に舞い降りてきました。



ヤマガラです。かわいい!



珍しい鳥ではないはずですが
観察する機会になかなか恵まれません。
木から葉が落ちた今がチャンス!
晴れた朝は期待で胸がふくらみます。


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梅に天使

2011年01月11日 | その他
家の縁側で日向ぼっこするようになった子猫は
こんなに大きくなりました。どこで食事をしているのか
わかりませんが、お隣で水を飲み、我が家で日にあたる
習慣のよう。この日は干した雑巾の上で丸くなっていました。



ペンタックスistDLちゃんで撮影
私のことは見慣れないためか探るような目・・・



こちらは姉がリコーCX-1で撮影
前の画像より明るくて赤めですね。

冬の大切な作業
梅の剪定をしました。



樹齢は50年ぐらい
幹に空洞はあるものの樹勢は衰えず
しっかり剪定しないと夏大変なことになります。
切るところは赤いガムテープで印をつけ
話し合いながら・・



姉がのこぎり、私ははさみを使って剪定し
母が枝をまとめる役を担い
午前中からやっているのになかなか終わらない!
父はこの大変な作業を一人でやっていたなんて・・・
もっと手伝えばよかったと今更ながら思います。



からんでいたヘクソカズラ
この実はヒヨドリが毎日食べにきていましたっけ。



姉「天使みたいじゃない?それとも力士?」
母「クリオネだ!かわいいわね~」

これは接写の鬼(姉)が撮影した梅の樹脂。
こんな楽しみを見つけ笑いつつ
枝をきってきってきり続けたのでした。



これも梅の枝についていたもの。
CX-1は1cmまで対象に迫れるからいいな♪
直径1mm強のこの白い球体は
何の卵でしょうか?気味悪いけど面白い~!

日が長くなったことを実感した一日でした。

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越冬ツバメ♪

2011年01月10日 | 生き物
ヒュルリ~ヒュルリ~ララ~
なんて風がないから暖かい・・・



手足だけ温めているのかな?



ぽかぽか陽気で
表情もおだやかですね。



日が高くなって
いよいよ気温が上がってきた頃
期待を込めて歩く場所があります。

照葉樹が多いここは
昨年12月末(10日ほど前ですが)
日なたぼっこするムラサキシジミを目撃した場所!

それが昨日9日。
また一頭の蝶が活発に飛び回っていたのです♪



尻尾のようなものがついている・・
ということは



角度によって変わる
深く複雑な色!
ムラサキシジミと似ているけれど・・



ムラサキツバメのオスです~♪



昨年晩秋の千葉旅で出会った
ムラサキツバメのメスは鮮やかな紫色でしたがオスは虹色ですね♪

眠りから目覚めたムラサキシジミとムラサキツバメ、
この真冬に出会えたことは
アオゲラとルリビタキを同時に見れたぐらい嬉しい!
ああ、春が待ち遠しい~☆


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カワセミたち

2011年01月09日 | 生き物
今年はスギ花粉の飛散量がものすごいかもしれない!
と何かで見ましたが、もう飛んでいませんか?
目がかゆくて痛い・・



ガマの穂がフワフワと飛んでいます。
これかな~?
川岸はブタクサがあったりしてアレルギー体質人間には
つらいものがありますが、それでも行ってしまうのは



ほぼ毎回カワセミに会えるからです♪



くちばしの下が赤いので女の子ですね。



川岸の向こうとこちらに行ったり来たり
そんなにきれいな川ではないのだけれど
結構生息しています。



こちらは男の子ですね。
体に対してこの足のサイズ、なんともカワイイ♪

この冬二度目(一度目はこちらをご覧下さい☆)
2羽が微妙な距離を保ってとまっていました。



向かって左がメス、右がオスです。
オスは少しさえずっていましたが
距離は縮まらず・・。
カワセミたちの恋の季節到来でしょうか?
見ているようで見ていないような
2羽の様子を見ていると飽きません。

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寒いですね~

2011年01月08日 | 散歩
この季節らしく
冷え込んできましたね!
家の中で着こんでいてもしんしんと・・・



朝の散歩もどんどん時間帯が後ろへずれてきますが・・



人生の大先輩は胸を張って元気に歩いていらっしゃる!
ポケットに手を入れて縮こまっていてはいけませんね。

上をむいて歩けば



いろんなパターンの縞縞模様が美しいコゲラが



忙しく木肌をつついていました。
コゲラ密度は非常に高いのですが
アオゲラにはなかなか会えません。



この後姿
羽の白い部分
鮮やかなオレンジ色のお腹は・・・



ジョウビタキです!
この朝はオス♪(メスはこちらをご覧下さい☆→
黒い部分の色が薄いのではじめはメスだと思いましたが・・



金色のボールみたい!
今日もこんな小鳥に会えるかと思うと
朝、布団から出るのも嫌ではありません。

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冬の日差しで

2011年01月07日 | 散歩
それにしてもずいぶん雨が降っていませんね。
晴れて乾燥するのが関東の冬らしいのでしょうけれど・・・



直射日光と寒風を受けながら歩いていると
全身から水分が飛んでいくようです。



陰影クッキリ。
イイギリの実はだいぶ落ちてしまいました。



ハクセキレイでしょうか。
のんびり日をあおいでいるように見えますが
縄張り意識が強いそうなので
近くにいたキセキレイを気にしていたのかもしれません。



澄んだ光で
見慣れた鳩でさえ輝いて見えます。



お日様の力ってスゴイ。



樹上の鳥がまぶしくって見えない・・
可愛らしい歌を歌いながら
集団で移動する白いボールのような小鳥たちは



エナガちゃん♪
蜘蛛の糸などをつかって巣作りするそうですね。
いちどその場面を見てみたい!

毎朝少し歩いているだけなのに
何だか日に焼けたような気がします。

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長い冬休み

2011年01月06日 | 散歩
近所の森では会えないような鳥たちを
間近で観察できるのでお気に入り♪
麻溝公園の鳥舎へ久しぶりに行きました。


見れば見るほど美しいオシドリさん



おしゃべりし通しのキンカチョウさん



モコモコのコジュケイさん!
ちょっと体が重そうですね。

コジュケイといえば
森の家まわりにたくさん生息している賑やかな鳥。



冬休み直前に撮影したコジュケイの家族

上郷森の家まわりに生きる野生のコジュケイたちは
草むらに潜んでいて警戒心が強く、
めったに撮影できません。まれに鉢合わせしても
驚いて鳴き叫ぶコジュケイにこちらまで飛び上がってしまい
シャッターチャンスを逃すのです。



冬休み前には残っていた
カラスザンショウの実はもうないのでしょう。
メジロやリスの撮影ポイントでしたが・・



センダンの実には今もリスが集まっているでしょうか。



しばらく歩いていない横浜自然観察の森は
今どんな様子なのでしょう?



まだまだ
上郷森の家絵画教室・グループ彩雲の
冬休みは続いています。
今年初めの教室日は来週の14日金曜日!
1月は祝日もあって変則的なので
間違えやすいかもしれません。グループ彩雲の皆様、
どうぞ教室カレンダーをご確認下さいね☆

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冬の森の楽しみ

2011年01月05日 | 散歩
寒いのは苦手!
でも冬にしか出会えないものがあるので
厚着して今日も森へ・・・



マヒワさんたちです♪
新岩絵の具で鶸色(ひわいろ)という色がありますが



マヒワの体色のように明るく鮮やかな黄緑ですね。



またメスのジョウビタキに出会いました。
この冬はジョウビタキ運がいい~♪



背中のやわらかい青色が印象的なオナガ。
飛んでいる姿が美しいと思うのですが
なかなか思うようには撮れません・・



早春の香り!
このロウバイの木々の一本に


ソフトボール大の鳥の巣がありました。
何の鳥がつくったのでしょうね?



茎まで深い赤紫色に染まったツル植物。
ボタンヅルかハンショウヅルのものかな?



木の根っこ近くにぶら下がっていたこの球体。
ウズラの卵より大きく、
犬の毛のような金茶色のフワフワしたもので覆われ
中心の白い部分が露出していました。
クモの卵のうかと思いましたが蛾のマユかな?
う~ん、この正体は知りたい!

春の姿を想像すると楽しいものがたくさん♪
こんな出会いがあると寒いのも悪くない、
と一瞬思います。

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