気温が下がるにつれ飛ぶ虫を見かけることが
少なくなってきました。咲いている花の顔ぶれも
秋らしくなっているなか、夏から頑張っている花が。
珍しいツユクサを見ました。。奥に写っている一般的な群青色と違い
淡い紫色。1m四方の限られた場所に咲いていました。
やはり夏から咲いていたゲンノショウコ
全草を日陰干しにしたものを煎じたものは薬効が
高いそうで、別名医者要らず。白花もよく見かけます。
川原に多いキクイモも真夏から元気!
虫が集まってくるので見ていると楽しいのですが
北アメリカ原産の要注意外来生物だということです。
イチモンジセセリを撮っていたら、隣の花に
ハナグモでしょうか、きれいなクモが獲物を待ち構えていました。
サルビアガラニティカも花期の長い花で
蜂など飛ぶ虫が多く訪れて頼りになります。
今年の秋もホシホウジャクが訪れていました。
海老の尻尾みたい♪つぶらな瞳も可愛いけれど
とまると地味でいかにも蛾、という色形・・。
サルビアが咲き続けてくれるかぎり再会を望めそうです。
寒くなるまでもう少し。時間を見つけて歩き回らなければ~
とあせってきました。