教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

珍道中・秋編

2012年10月17日 | 自然

時間ができたので、小旅行に出かけました。
今回は姉が仕事で多忙なため母と二人旅・・。
下調べ不足でやや不安だけれど何とかなるさっ!
と自分の記憶を頼りに富士山まわりを巡ることにしました。



晴れて久しぶりにすっきりした富士山を拝むことができました。
裾野はススキの穂が輝いて銀色の絨毯のよう♪

紅葉はまだのようですが秋の実りに出会えるかも。
森の中を歩いてみることにしました。



大好きなトリカブトが咲いていました~!
まわりを蜂がぶんぶん飛び回っています。



テンナンショウの仲間の実は色づき始め



真っ赤なタマゴタケが出ていました。
軸やカサの裏は山吹色。こんなに美しいうえに
食べられるなんて♪



森は乾き気味でしたが、目ざとい母が小さなキノコを
つぎつぎと見つけていきます。



キクラゲでしょうか、カシャカシャした手触りのキノコ
→後でキノコ好きさんに『ハナビラニカワタケ』という名前で
美味しい、と教えてもらいました。



ようやく出会った小さな生き物はオオアオイトトンボ。

3時間、下ばかり見ながら歩いたら疲れきってしまいました。
「生き物がいないかしら・・・アナグマとかリスとか。」
深い森に期待を膨らませる母のために、明日は蝙蝠穴へ
行ってみようと思います。冬眠前の大蛇などが出て
きてくれるといいのですが。


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