咲き乱れたセイタカアワダチソウが
黄色い海のように広がっていました。
立ち止まって目をこらすと
飛んでくる獲物を狙っているハラビロカマキリや
この時期に珍しいコミスジ
すばしっこく飛び回るヒメアカタテハ
キタテハの左には蜘蛛
ツチイナゴでしょうか、大きなバッタもたくさん!
だいぶ数が少なくなったベニシジミも舞い降りていました。
外来生物法で要注意外来生物に指定されているという
この花は上郷森の家まわりでも積極的に排除されていて
今年はだいぶ少なくなったように見えました。虫たちにとっては
次の世代に命を繋ぐため貴重な蜜源、狩りの場。花が枯れると
彼らとの出会いがめっきり減り、野原が寂しくなるのです。