教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

10月一回目の教室

2012年10月02日 | 教室風景

10月一回目の教室日はまさに台風一過♪
すがすがしい光がアトリエに降り注ぎました。



栄区民文化センターリリスでの作品展まで約一週間。
出品作に取りくんでいる方はいよいよ仕上げの段階です。



未撮影だったHさんの日本画とOさんの水彩画を
撮影しました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

午前中水場に行ったAさんが
「トカゲがいるよ~!」と指差した先には



可愛らしいニホンカナヘビの赤ちゃんが♪
接写しようとした時ものすごい速さで逃げていきました。
蚊に刺されもするけれどやっぱり素敵なアトリエです☆

アトリエの窓から見えるパンパスグラスは



穂にボリュームが出てきました。
早朝見上げたときは空が真っ青!



日が高くなるにつれ気温もじりじり上がってきて
9時頃には久しぶりにアブラゼミの声が聞けました!
それでも今の季節の主役はトンボたちですね。



昨日の暴風雨で落ちた枝や葉、ドングリに混じり
こんな古い蜂の巣も。キボシアシナガバチのものでしょうか?



広い野原を行くと直径5cmくらいのキノコが
出ていました。まわりに木は生えていない環境です。
カサの色は淡い茶色と薄紫色で



裏側はこんな感じ。細い軸は赤みの強い茶色です。

日本には約5000種類あるといわれるキノコのうち
名前のついているものは約2000種類なのだとか。
森の家まわりのキノコに新種があるかもしれないと
思うとちょっとワクワクします。

次回の教室日は作品展直前!の5日です。


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