さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

とびばこパン

2019-04-16 | お酒ほかおいしいもの


ちょくちょく出かけるショッピングモールに来ていた出張店
Pain de Singe(パン ド サンジュ)。
見かけたのは初めてです。

そこで可愛らしくておいしそうなパンに出会い、
ひとつ買いもとめました。

「とびばこパン」です。

とびばこのように横にスライスして、
好きな段を取り合いっこして仲良く食べてください…

ケンカになる場合は、
均一な大きさになるように、縦にスライスしてどうぞ。

との説明書きがありました。

天然酵母の菓子パン生地で作られた、
ほんのり甘みのあるパンでおいしい♪

トーストして食べるとよりおいしい、
とありますが、
わたしはそのままでパクパク。

ミニサイズの「ミニとびばこパン」
というのもあって、
カスタードやチョコクリーム、桜餡や小倉、抹茶など、
中に具材の入ったいろいろな種類のものがあるようです。

わたしが今回買ったのは、基本のお味の基本サイズの
とびばこパン。

また出会えるときが楽しみです^^


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

智頭線の旅・おまけ

2016-08-01 | お酒ほかおいしいもの
智頭線の旅・おまけです♪

智頭で自分へのおみやげに買ったさかずきと
お酒(純米吟醸生原酒「満天星・袋吊りうすにごり」)の写真を添えておきます。





ほかにもほしいお酒がたくさんありましたが、
持ち帰るにも、予算にも問題が…
この次のお楽しみとします♪

このお酒のラベルと同じ絵柄のさかずきもあり、
そちらは、友人へのおみやげにしました。

次はいつ智頭を訪ねることができるでしょうか。
秋の風景も、ぜひみてみたいものです。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴェルディという名の

2016-01-13 | お酒ほかおいしいもの
「ジュゼッペ・ヴェルディ」

という、
作曲家の名のついた、
ラベルにかわいいト音記号が描かれている
赤の辛口スパークリングワイン…
ランブルスコ・セッコ。

ランブルスコとはブドウの品種。
セッコは辛口の意味。

「椿姫」や「リゴレット」「アイーダ」など
おもにオペラを作曲したヴェルディの
国であるイタリア製。

渋みはほとんど感じない。
どんなお料理でも、じゃまにならずのめるし、
これ単独ででも楽しめる。

きれいな赤で、
乾杯の1杯めにもいい。

おねだんもリーズナブルで、
税込みで千円ちょっと。
セール期間で千円しないおねだんの時など、
2本くらい買っておきたくなる。

最近お気に入りのワイン。
COFFEE FARM 「KALDI」 で買える。

ちなみに、おなじランブルスコで
もうすこし甘めの赤スパークリング、
ランブルスコ・ドルチェ もある。
甘すぎはしない、ほどよい甘さ。
こちらの方が、のみやすいというかたが多いかも知れない。

これです ↓

   


わたしは、食事と一緒に楽しむことがほとんどなので、
選ぶことが多いのは、さきに紹介したヴェルディ♪






コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリューワイン

2015-12-24 | お酒ほかおいしいもの

寒い今の季節になると、
この1本を買いもとめる。

これは1000mlだが、
ちょうどマグカップ1杯分くらいの
かわいらしい小ビンもあり、
この時期のちょっとした贈り物にしたりする。

なんとなくクリスマス気分を味わえ、
からだの冷えを感じてカゼをひきそうな時には
あたためてくれる重宝なグリューワイン。

赤ワインに、
シナモン、クローヴ、アニスなどの天然スパイスと、
オレンジ、レモン、ブルーベリーなどの天然フルーツの香りが加えてある。
砂糖も加えてあり、甘い。

ただし、アルコールは10%と、きっちりある。
あたためて飲むためのホットワインだ。
お鍋であたためてもよいし、
マグカップに入れて電子レンジでもOK。
あたためることで、
アルコール分は、どれくらいか飛ぶのかな…。

わたしはもっぱら、
この時期梅田のスカイビルで開催される、
ドイツマーケットで買ったマグカップで
チンしていただく。

これを飲むとクリスマス気分になるのは、
そのドイツマーケットの記憶とつながるから
かも知れない。

12,3年ほども前くらいからだろうか、
そのドイツマーケットの時期に出かけては
このグリューワインを飲み、
ドイツのソーセージやザワークラウト、
あたたかいスープを味わった。
毎年変わるデザインのマグカップも楽しみだった。

かわいい絵ハガキや雑貨、
仮面舞踏会に出かけられそうなマスク、
おいしそうなお菓子やシュトーレンが並ぶ。
入り口には、まばゆいメリーゴーランド。
実はわたしも乗りたい。

当時の合唱団のメンバーや、
今のジュビラーテのメンバーと、
(重複しているメンバーも多い)
何度かエントリーして、
そこにある大きなクリスマスツリーの前で
クリスマスソングを歌った。

風の強い、寒い寒い年には、
楽譜をめくる手もかじかんだり、
歯がガチガチ鳴るほどだったりしたのを思い出す。
トナカイやサンタに扮した。
寒い中、立ちどまって聴いて下さった方たちに
キャンディを配った。

グリューワインのお店のおにいさんが、
歌ったごほうびにといって、
メンバーみんなに1杯ずつごちそうしてくれたりもした。

なつかしい。

人ごみや寒さがおっくうで
もうしいて出かけることはしなくなってしまったが、
今も食器棚のいちばん上には、
そこで飲んで持ち帰ったマグカップたちが並び、
毎日眺めることができる。
そして今もそのカップで、
こうしてグリューワインやココアが飲める。

からだがあたたまり、気持ちまでほっとさせてくれるのは、
あたたかく甘いグリューワインそのもののおかげもあるが、
一緒によみがえる、思い出の数々のあたたかさも、
ひと役かってくれているのだろう。


えっ、アルコール分のせいだろうって?

まあ…それも、なきにしもあらず でしょうか。




  2008年に出かけた時の、
  ドイツマーケットのクリスマスツリー。


こちらは、ドイツマーケットのマグカップたち

…と、もうひとつおまけの、2012年のツリー。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいしいものを食べると

2014-12-23 | お酒ほかおいしいもの


ほとんど1日中 雨が降り続いた先日の土曜日、
職場の忘年会があった。

忘年会は、もうここ何年もずっと、
水曜日か土曜日の午後、ランチタイムに行うのが
うちの職場。
水曜日は1日休診、土曜日は午前診だけなので、
午後には全員が空いて集まりやすい。

で、スタッフはほとんどが主婦なので、
夜よりは昼間の方が…というわけだ。

今年の忘年会は、
神戸のこじんまりした家庭的なお店での
ふぐ料理。
もう何度か連れて行っていただいている。

こちらで出るふぐのてっさ、
お味ももちろんいいが、量がまたすごい。

 これ、ひとりで食べちゃっていいんですか?

というくらいある。

 お持ち帰りして、家族全員に食べさせてやりたい

と、毎回思ってしまう。

それが、たっぷりの薬味とともに、
石でつくられたすてきなコンポートに盛られてくる。
この器…よいなあ。
わたしの、こちらでのお気に入りの一品は、
器もふくめて このてっさである。

お昼でなければ、職場の忘年会でなければ、
絶対地酒もいただいて、じっくりゆっくり味わいたい。
このてっさだけでもじゅうぶんなごちそう!

でも、お酒なしでも もちろんおいしいお料理は楽しめる。
落ちついたいいお店で、
今年もいちねん ともに働いてきたみんなで
おいしいふぐ料理を堪能して、
満腹になって帰宅する。
晩ごはんは、ごくあっさりと軽めにすませた。



父の生前、自営業が順調だった頃には、
冬になると毎年一度は、ふぐを食べに連れて行ってくれたものだ。

おいしいものがすきで、
家族と一緒に食事を楽しむのがすきなひとだった。

といって、美食家とかグルメとかいうのではなく、
凝っためずらしいものより、どちらかというと
素朴でシンプルな家庭料理を愛した。

でも、外でしかなかなか食べられないごちそうは別。

目の前でていねいに焼いてくれるステーキのお店や、
からあげのおいしいビアレストランの
行きつけのお店があって、
よく連れて行ってもらった。

母も、父のすきなステーキをじょうずに焼くし
からあげもおいしくつくってくれるけれど、
そのお店ならでは、の味や雰囲気もあるしで
外食は、ハレの日気分でおでかけ。

しっとりと落ちついていただく料亭の雰囲気も
似合うひとだった。


おいしいふぐ、
もう何年も食べに行けないまま 逝ってしまった。

とはいえ、
病床につく以前から、
父は家で食べる母の手料理で じゅうぶん満足していたようで、
あえて外食をしたがることはなかったが。

それでも、
ふぐ料理だけに限らないが、
おいしいものを食べるときにはいつも、

食べさせてあげたいな、
一緒に食べたいな と、いまでも思う。

父は、おいしいものがすきで、
家族にもそれを食べさせるのがうれしい、楽しい
というひとだった。

わたしは父と一緒にお酒をくみかわし
語り合う時間がとてもすきだった。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする