さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

失敗つづき

2010-04-12 | たわごと・できごと


このところ、
お酒での失敗が 続いている。


電車を乗り過ごして、
信じられない遠方から タクシー飛ばして帰るはめになったり、

荷物を置き忘れたり、

(それも、その日 友人からいただいたものを!
 さいわい翌日 駅に問い合わせたら、戻ってきはしたのだが)

吐くまでのんで ひとに迷惑をかけたり、

心配して泊めてくれるという知人の制止もきかず
むりやり帰ろうと乗ったタクシーに 
携帯を忘れたことがわかるまで、
どこでなくしたのかと しばらく身動きもとれずの状態になったり…

あげく、
翌日の歌のレッスンは 
ようやく嵐が去ったというばかりの、
行くのがやっと という失礼な状態でのぞむことになったりしたが、

どれもこれも、自業自得。


これまでだって 何度もくりかえしている
猛反省と自己嫌悪。

こんなはずではなかった。。。


つい先日は 
酒蔵見学につれて行っていただく機会にめぐまれて、

こんなに愛情と 手間ひまをかけてつくられたお酒とは、
じっくり味わって たいせつにのむべきもの

楽しくなって 調子にのって
かぱかぱとねうちのないのみかたをして、
味もわからなくなったあげく 吐くなんて
バチあたりなことをしてはいけないのだ!

という思いをあらたにしたところだったのに。

この学習能力のなさよ!

さらに、
どうもわたしは、
緊張と 弛緩のコントロールがうまくないようだ。

そんなつもりはないのだが、
結果として
なにかにつけて、
極端から極端に走ってしまう。

なにごとにおいても、
ちょうどいい
中庸の位置に 自分をたもてない。

だからなのだろう、
呼吸も感情もコントロールがヘタだから、
(もちろん 問題はそれだけじゃないけれど)

歌も、
お酒での不調は関係なく
体調が万全なときでも、
いつもおなじことを注意されては うろうろしている。

それでなくても、
音楽の基礎がないというのに。

(言い訳でなく、これは事実として)

自分の直りにくい、
最大の欠点がみえなくなるくらいになるには
よけいなことを考える前に、
ひといちばい 練習が必要なのだろう。
それしか ないのだろう。


とにかく、いいトシをしたオトナとして
お酒にのまれてひとに迷惑をかけることだけは
今後 ナシにしなくては。

お酒を愛する資格も、
一緒にのんでもらう資格もないような
近ごろの自分を、深く反省しよう。


迷惑をかけた多くのみなさん ごめんなさい。



コメント (4)
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