10月に予定している混声合唱ジュビラーテのコンサートを前に、
暗譜するべき曲をたくさん抱えています。
とにかく早くおぼえて、
ハーモニーの質の向上や、演出部分に取り組める状態にしなければなりません。
いつも何かしら課題がいっぱい。。。
アップアップしながら、
もうむり、絶対ムリ!とか心によぎる声がきこえつつも、
それでもやる! やるしかない。やればできる…はず。
記憶力のおとろえにがっくりしながらも、
それをおぎなう反復練習でがんばります。
ハードなスケジュールや課題をのぞんでこなすような
エネルギッシュなタイプではないのですが、
なぜかいつも、
こんなはずではなかったんだけどなあとつぶやきながら
追われる状況に…なぜっ??
ところで、
ひと前で歌うとか演技をするとかでステージに立つ舞台人には、
プロもアマチュアも等しく
自分の最善を尽くすという(たとえ結果として不出来なものであっても)
見てくださり聴いてくださるお客さまに対する責任があります。
趣味の世界のことであったとしても、
その面での甘えは持ってはいけないと思います。
…と、これまでかかわってくださった先生がたには
たたきこまれて?きました。
合唱、声楽でご指導いただいている先生がたみんな、
まあ、アマチュアなんだからしかたないよね とか
プロじゃないんだから、このあたりでいいんじゃない?
などとはおっしゃいません。
もちろん、
プロの洗練されたレベルを…とはなかなかいきませんし、
先生がたも何らかの線引きはあるでしょう。
それでも、
甘い限界をさだめないで、いけるところまで引っぱっていってやろう
と、
本気の指導をくださる先生がたにめぐまれてしあわせだなあと感謝しています。
本気の指導には、こちらも本気でこたえなくては。
合唱は、ひとりではないので、
一緒にうたうみんなのパワーや思いもいただきながら、
よろこびや苦労をともにしながら、
いいものをつくりあげていきたいです。