さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

立春・東風凍を解く

2021-02-08 | 今月のことば
新暦の、およそ2月4日~8日ごろの今の時期は、
旧暦では立春(りっしゅん)の初候、
「東風凍を解く(とうふうこおりをとく)」
です。
旧暦の七十二候では、この季節が新年のはじまり。

立春とは、初めて春の兆しが現れてくるころのことで、
この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番。
今年は例年より1日早い2月2日が節分、
そして翌日3日が立春でした。
その立春を待ちかねたように、
観測史上もっとも早いとされる2月4日に春一番が吹いたのですね。

東風凍を解く とは、
あたたかい春風が吹いて、川や湖の氷が解け出すころ です。

ひとつずつ、春の兆しを見つけて歩くのが楽しい季節。
ご近所で、ちらほら咲きだしている梅を見つけました。
あれはメジロだ、と思われるシルエットの野鳥も見かけましたが、
暗い木陰ではっきりとは見えず…
スズメではなく、ヒヨドリでもなく、たしかにメジロだったと思うのですが。

人間が災禍にみまわれている中でも、
自然のいとなみはすこやかに行われていますね。

あたたかい週末でしたが、
週明けの今日はまた冬の寒さが戻るようです。
体調万全に、春を迎えましょう。

ご近所のお寺さんの、今月のことばです。

 

人のために動くとき、いつも以上のパワーが出るというのは
これまでを振り返り、実感できることも…
父母の晩年、通院や入院に際して、そして看取りのときにあたっては
つねに緊張状態で過ごし、
自分の体力気力を総動員させて行動していたような気がします。
たしかにきつくはありましたが、
父母がこの世に生きて、一緒に過ごせた、かけがえのない時間でした。


コメント
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