こちらの記事を書けないでいるあいだに、
またまた6月も半ばにさしかかろうとしています。
毎日があわただしく、時に思わぬことも起こります。
が、なんとか元気に日常を過ごしています。
何があっても、
「今はそんなとき」だと思うことにしましょう。
旧暦で今の時期は、
芒種(ぼうしゅ)の、次候「腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)」
です。
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔くころのこと。
昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じたそうで、
「腐草蛍と為る」とは、
蛍が明かりをともし、飛びかうころ だということです。
給湯管修理の予定はまだ立っておらず。
仕事は、新しい患者さんが増えたり、難しい問題のある人が多かったりと、
さらに忙しく神経を使うことが多くなりそうな気配。
ご近所のお寺さんの、今月のことば。
うまくいかないことがあっても、めげたりやけになったり投げ出したりせず、
自分をなだめてあやしながら、ぼちぼちやっていくとしましょう。
こちらでは暦を見て農作業をすることは無くなりました。
なので暦に書いてあることの、大安仏滅程度以外のことは
その意味などはよく知りません。
さくらさんはお若いのによくご存じですね。
感心します。
六月のことば
くよくよせずに前向きに生きよということでしょうか。
失敗をあれこれ考えてもしょうがないですが
多少は反省したりもしますけど・・・
なかなか明日も良い事ばかりは無いですけど
唇に歌を心に太陽をという心意気でしょうか。
雲は多いですが、何日かぶりに青空が見えます。
気になる用事がたくさんあるのに、なかなかはかどらないこのごろを過ごしております。
旧暦の暦の本を持っていて、それにならって書いているだけなのですよ。
知識が頭に入っているわけではありません。。。
なるほどなーと思いながら、読んでは書いています。
二十四節気(立春とか冬至、今回の芒種など)と、
七十二候(今回の「腐草蛍と為る」など、二十四節気をさらに初候・次候・末候に分けた季節の移ろいの表現)
について書かれている本で、折々にひらいています。
都会に生まれ土にも親しまないまま育ち、
こまやかな季節の移り変わりに鈍感なまま過ごしてしまいがちなわたし。
宗和さんは日々、肌で自然や季節の流れを感じながら、
農作業や季節の行事などを行い過ごしておられるのだろうなあと思います。
そうですね、
大きな成功はなくても、前を向いて一歩でも成長していける自分でありたいです。