CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「笑の大学」

2013-03-04 13:34:39 | 映画・邦画
病の方は一段落のようで、後は体力を回復するのみになってきて
やれやれ・・でも、頬のこけ方半端ないww(笑)


2004年  CS



昭和15年、戦争の輪がどんどん身近に迫り、軍人のみの戦いから、一般に及ぼうとしていたころ

芝居で賑わう浅草では「お上」の検閲に、上演が左右され、
この日も劇団「笑の大学」の喜劇作家・椿は、検疫官・向坂と向き合っていた

・.・*・.・*・.・*・.・*

何度も何度も書き直しを要求されて、
終いには、笑いのない芝居を、と言われて、
逆にとことん笑える台本を出すんですよね

それには、向坂のアイデアがふんだんに取り入れられて
お堅いお役人の彼が笑いに目覚めると言う、そんな話

もちろん、戦争風刺もあり、ですが


脚本が三谷幸喜で、上演も回数を重ねての映画化、ですかね

映画館ではちょっと物足りないかもしれんけど
家で見るには楽しめましたよ

稲垣吾郎のキャスティングがGOOD
それ以上でもそれ以下でもアカンかったかも

役所広司は言うまでもない、やっぱり見せるわ


とっても殺風景な取調室だけでのシーンが殆んどなんですが、

良かったですね、
三谷さんらしくって、

ストーリーの展開も面白かったです



ところで、わたしゃ「笑う警官」と勘違いしてて、
はあ、いつ宮迫出て来るン?ってしばらく



コメント
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