「三国志」

花冷え、ですかね
近くの桜ももうすぐ満開に、


THREE KINGDOMS　　2008年　　CS



≪ストーリー≫
常山の趙子龍（アンディ・ラウ）は、天下泰平の夢を劉備に託し彼の軍に入る
そこで、何かと世話をする平安（サモ・ハン・キンポー）を兄と慕う

劉備軍が民と共に移動するが故に、
逃げ遅れた劉備の妻と共に、息子・阿斗も曹操の軍に取り囲まれ、窮地に陥る

その阿斗を救うために子龍と平安は敵の中に向かう

幸い、助け出す事に成功した彼は、
その後数々の武勲を収める

そして、
劉備が、曹操が、関羽が、張飛が亡くなり、
蜀の国に生き残る

幾度となく繰り返される戦いで、
諸葛孔明の軍令で、曹操の孫娘が率いる魏軍と戦う・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

趙雲子龍・アンディ・ラウはカッコよかった
でも、1時間40分の構成はなんとも、「三国志」というタイトルからは「はぁ？」みたいな、感想です

阿斗を助け出すシーンは「レッドクリフ」の時の子龍も大いに見せ場だったし、
印象深かった

今回もそこはやっぱり良かったし、
最後ひとり残る彼はなんとも寂寥感があって、切ない・・

ただ、中間が、あまりにもトーンと飛んで
最期の子龍のシーンへといくもんで、
ちょっと、そこが？？

曹操の孫娘役がペギー・Q、
～「ミッション・インポッシブル」に出てたよなあ、美しい～

アンディ・ラウは今や香港スターの代表、ですよね

わたしは「墨攻」の方が好きかな

ま、「三国志」、どこにスポットを当ててフィルムを作るかって事ですよね

だって、本はとてつもなく長ーーーーい
また読もっかな