CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「さびしんぼう」

2013-03-06 11:47:21 | 映画・邦画
どうも最近の映画鑑賞ときたら、あてがい扶持のようで、
ま、しゃあないか

「転校生」「時をかける少女」と並んで大林宣彦監督の尾道3部作と呼ばれるうちのひとつ、・・らしい

この一連の映画がヒットした頃は、尾道にはロケ地を尋ねて観光客が多勢来た、・・らしい


1985年  CS

お寺の高校生の息子(尾美としのり)が、女子高生(富田靖子)を秘かに思って、
カメラのファインダーで彼女のことを見つめるんだけど、

~えぇ、ストーカー、やんって思う現代とはちょっと違って、~

彼女につけたあだ名が「さびしんぼう」

そのうち、お寺に白塗りの謎の少女「さびしんぼう」が現れて・・

・.・*・.・*・.*

なんか素直になれない映画でしたね
ノスタルジックで、言わんとすることはとってもよく分かるんやけど、
なんやろ、残念感が、

なんかこう「さびしんぼう」のビジュアルが馴染めんちゅうか、センス悪いちゅうか

昨日の「メイド・イン・アメリカ」もそうだけど
古いファッションで、「ぎゃっ」とか思ってても、見てるうちにだんだん気にならなくなってくるんやケド、

これは、どうも最後まで感情移入できんかったです

でも、ショパンの「別れの曲」はGOOD


ちなみに、他の作品は好きですよ




コメント
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