CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

スーザン・コリンズ・著「ハンガー・ゲーム」

2013-05-01 16:56:37 | 読書
 

映画とかぶってるけど~

文明が崩壊したアメリカの後の国・パネム
キャピタルと呼ばれる富裕層の町から一番外れが第13地区、

でも、反乱からこの地区は閉鎖され、その後毎年「ハンガー・ゲーム」と呼ばれる
サバイバルゲームが行なわれるようになる


16歳のカットネスの父親は炭鉱事故で亡くなって、
母親は虚ろになって、12歳の妹プリムローズの世話もしていて、

食べ物は幼なじみのゲイルと共に
地区外の森で弓矢でし止め、それを売ったりしてしのいでいたんですね

で、
パン屋のピータは、かつて彼女にパンを与えた事があって、
ずっと思いを寄せていた、
と言うことですね

キャピタルに行ってから、ふたりを恋人どおしと言う演出をするわけで、
スポンサーたちの気を引くわけです

そのスポンサーたちの差し入れによって
ゲーム中、薬やらをもらえて生き延びる事ができたり、


ただ、彼女はよその地区の少年たちをむやみに殺める事はしないで、
生き延びることを実践していきます

そのなかで、プリムと同じような少女ルーと一緒になったり、・・・


~だから、映画で見ていても、本を読んでいても、割と救われますよ~


結局、カットネスとピータ以外は殺戮を繰り返して最後はふたりだけになるんですけど

それも、ルールが変えられて同じ地区の二人が生き残った場合に限り、
ふたりを勝者にするというルールになるんですけど、


つまり、残ったふたりはお互いを殺める事ができなくて、
毒の実を食べようとするんです、


ゲームの主催者側は、彼らをコントロールできなくなると困るわけで、

ふたりを恋人として故郷に帰すわけです


でも、帰ったところにはゲイルが待っていて・・・みたいな

その後は2巻に続く・・ですね
ちなみに第2巻「燃え広がる炎」上下amazonで注文済み


・.・*・.・*・.・*

いつもやけど、特に今回とっても長くかかりました

まあ、この期間読めない日が多くって、
まして、ちょっと題材がキツかったし、

アメリカで超売れたらしいけど、
「ミレニアム」の方が数段面白かったですね

読んでから見て、意外と映画は良かった










コメント
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