
「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」 BS
オリバー・ストーンと言えば
「プラトーン」「JFK」「7月4日に生まれて」・・・とか社会派映画が多いかな
たまたま見た4月の放送で、ハマりました
4回の放送で二次大戦後までを描き
それまで、ヨーロッパ中心の世界が、
新参国アメリカがいかに台頭していこうとしたのかがよく見える
ナチスドイツの勢力に吸い込まれた周辺諸国、
ソ連、スターリングラードへの侵攻とか、
その間のアメリカ、日本の状況も語られていきます
日本のパールハーバーアタックで、憎っくきジャップと
戦意が高揚していきます
日本が侵攻していった東南アジアに連合国として立ち向かい
ルーズベルト大統領から、トルーマン大統領に変わって
原爆投下といった惨劇を生み出していきます
中身が濃ゆくてここでは上手くよう伝えられんけど
ストンと腑に落ちた
そんな感じのシリーズでした
NHK、BS「世界のドキュメンタリー」へのリンクです
第1回 第二次世界大戦の惨禍
第2回 ルーズベルト、トルーマン、ウォレス
第3回 原爆投下
第4回 冷戦の構図