TRMBO 2015年 なんばTOHO

≪ストーリー≫
売れっ子の脚本家ダルトン・トランボ(ブライアン・クランストン)、
二次大戦後、対ソ連とのコールド・ウォーに、
アメリカは共産主義者を赤狩りと称して弾圧していく、
ハリウッド映画界もその魔手は広がりを見せ、思想の自由を求めるトランボは追い詰められていく、
やがて喚問され、法廷侮辱罪で投獄される、
数年後刑期を終えた彼は、家族の待つホームへと帰るが、
仕事が途絶え、生活は苦しくなる、
そこで、身代わりに人を立て、本を売り、また仲間たちの生活を支えるため、安価で多数の本を書く、
理解を示す映画会社や、俳優カーク・ダグラスたちに支えられ、本名でクレジットに出るようになっていく・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
1947年から1960年の間、彼の精神は正常に働いていたのかな、
信念を守るため、家族につらく当たったり、友達にも理解してもらえなかったり、
仕事をこなすため、薬を飲んだり、
狂ってるようには映ってなかったけど、ストレスはかなりきつそう、
「赤狩り」の題材を扱った映画はいくつか見ましたけど、
アメリカの闇のひとつだなあ、と思いますね、(禁酒法、銃・・とか)
戦中の日本の「アカ」も、憲兵にしょっ引かれたり、
アメリカやソ連はスパイ活動が盛んだったんでしょうね、
目をつけられないように、言葉を選び、自分を守るために裏切ったり、
そんな時代で、誰が悪いって裁けない時代でした、って最後に彼がスピーチしてました、
ヘレン・ミレンはいけ好かない役どころでしたが、さすがでした、
ダイアン・レインの妻役は知性がありました、
「パピオン」「いそしぎ」「栄光への脱出」「スパルタカス」はリアルタイムで見てます
なんばまで行ったのは久しぶりでした、
評価が良かったし、題材も好きで行ってきました、
感動したわけじゃなかったんですけど、ちょっと涙こぼれました、なんでかな?
みんな苦しい思いをしてきたんやなあ、と思ったからかな?
観客はほとんどがシニア世代でした
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≪ストーリー≫
売れっ子の脚本家ダルトン・トランボ(ブライアン・クランストン)、
二次大戦後、対ソ連とのコールド・ウォーに、
アメリカは共産主義者を赤狩りと称して弾圧していく、
ハリウッド映画界もその魔手は広がりを見せ、思想の自由を求めるトランボは追い詰められていく、
やがて喚問され、法廷侮辱罪で投獄される、
数年後刑期を終えた彼は、家族の待つホームへと帰るが、
仕事が途絶え、生活は苦しくなる、
そこで、身代わりに人を立て、本を売り、また仲間たちの生活を支えるため、安価で多数の本を書く、
理解を示す映画会社や、俳優カーク・ダグラスたちに支えられ、本名でクレジットに出るようになっていく・・
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1947年から1960年の間、彼の精神は正常に働いていたのかな、
信念を守るため、家族につらく当たったり、友達にも理解してもらえなかったり、
仕事をこなすため、薬を飲んだり、
狂ってるようには映ってなかったけど、ストレスはかなりきつそう、
「赤狩り」の題材を扱った映画はいくつか見ましたけど、
アメリカの闇のひとつだなあ、と思いますね、(禁酒法、銃・・とか)
戦中の日本の「アカ」も、憲兵にしょっ引かれたり、
アメリカやソ連はスパイ活動が盛んだったんでしょうね、
目をつけられないように、言葉を選び、自分を守るために裏切ったり、
そんな時代で、誰が悪いって裁けない時代でした、って最後に彼がスピーチしてました、
ヘレン・ミレンはいけ好かない役どころでしたが、さすがでした、
ダイアン・レインの妻役は知性がありました、
「パピオン」「いそしぎ」「栄光への脱出」「スパルタカス」はリアルタイムで見てます
なんばまで行ったのは久しぶりでした、
評価が良かったし、題材も好きで行ってきました、
感動したわけじゃなかったんですけど、ちょっと涙こぼれました、なんでかな?
みんな苦しい思いをしてきたんやなあ、と思ったからかな?
観客はほとんどがシニア世代でした
