CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

2010-04-20 10:43:24 | 映画・洋画

1997年 ドイツ製作
めずらしくドイツ映画、もちろんセリフはわからん
でも、歌はアメリカン、懐かしい曲がわんさかと

由香さんのブログからチョイス
で、良かったwwこういう系好きです

≪ストーリー≫
余命わずかの末期状態の若者二人、マーチンとルディは病院で同室に入れられ
ちょっとやんちゃなマーチンが、ルディがまだ見た事のない海を見に行こうと誘う

何故か棚にあったテキーラをあおって、ヘロヘロになった二人は車を盗んでパジャマ、素足のまま逃亡

希望のないふたり、海へ行くにはおかねも服も入用と
ガソリンスタンドでレジのお金を盗ったり、銀行強盗もしたり、

面白いようにことがうまく運ぶ
車のトランクを見るとそこには100万マルク(?多分)が
・・この車、実は映画の冒頭に出てくるギャングのもので、ちょっとイターイ二人組が大ボスのところへ運ぼうとしている・・

そんななか、警察にも追われるようになったマーチンとルディ
言葉巧みに切り抜けて

途中マーチンは何度も死にそうになったり
いろんな難関くぐりぬけ、最後海へ・・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.

ダニー・ボイルやガイ・リッチーの映画を思い出しますね
おススメです(^_-)




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「アイ・アム・レジェンド」

2010-04-19 10:55:37 | 映画・洋画
2007年製作
 
きのう地上波で放送
コワ~い話
新型ウイルスで人類が全滅
たった一人生き残ったロバート・ネビル博士(ウィル・スミス)と愛犬シェパード・サム

それでも抗ウィルス薬の開発をあきらめずに

罹患して狂犬病的になった人たちもコワい
たった一人で生きていくのもコワい

集中してみているのはつらい映画だったね

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「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

2010-04-18 11:41:40 | 映画・邦画
私にしては珍しく、公開初日に見ちゃいました
まして邦画

TVドラマのファンであったわけでもないんだけど、スペシャルあたりから

で、前編はまぁまぁ
きのうTVでしてたけど、やっぱりこれはシアターでないと迫力がちがう

すでにCDもゲットしてたけど、
今回のキーとなる曲、ショパンの「ピアノ協奏曲」
嫉妬と悲哀を現していると言う

学校で、勉強しているときはのだめは弾けない



でもどんどん遠くなっていく千秋が孫(山田優)と「ラヴェル協奏曲」を協演することになり
そんな感情も湧いてくる



そんな追いつけてないのだめに、シュトレーゼマン(竹中直人)は協演を提案し
そして最高の演奏ができる

でもそのあと、自分にはこれ以上のことが出来ないと気持ちが沈んでいく
(燃え尽き症候群みたい?)
・・・・・・

千秋とのだめ
大人なような子どものような
でも確実に一歩一歩ステップアップ

芸術を追いかけるってホントひとつずつなんだね
相変わらずギャグっぽくこけるけど
それで、重くならないんやなあ
それにしても、玉木宏、細、
で、ピアノの手、イメージとちがぅぅぅぅぅぅ
コメント (2)
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「のだめカンタービレ」

2010-04-17 22:11:26 | 映画・邦画
夫は今日は絶食
だもんで、夕ごはんはパス

NOVAのあと、さてどの映画を見に行こうかって
「シャーロック・ホームズ」「シャッターアイランド」そして「のだめ」

なんとなく、暗いものは見たくない気分
むつかしいのも

で、「のだめカンタービレ最終楽章後編」に行ってきて
クラシックの背景を聞いて、ストーリーを追いかけるとこれが結構、入り込むんよネェ

何てないストーリーなんだけど、やっぱり鼻をすする

で、終わってなんだかとってものどが渇く
帰りに氷結を買って一気に・・・(@_@;)まわる~まわる~よ~時代はまわるぅ
あぁ、めぐるだった

TVをつけると前編をやってる
スクリーンで見てきたから、ちっちぇ音も


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「キングダム/見えざる敵」

2010-04-16 14:47:46 | 映画・洋画
「キングダム/見えざる敵」2007年製作

‘THE KINGDOM’はサウジアラビアの事?

2001年9.11テロ事件があってから、アラブ諸国に介入するアメリカのスタンスがどうなんやろ?って、なかなか答はないけど

宗教や民族の違いで、「あんたら出て行けよ!」って思ってる国の人たちの気持ちも解らなくもないし

結局、暴力の連鎖で何も解決はしない

この映画も、

サウジで、アメリカ居住区の人たちが多勢殺されて
アメリカ本土からそれもFBI(何でか解りませんが)の捜査官たち4人
(ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー他)が派遣されて
テロ組織を探し出す、しかも5日間で、

政府のお偉方は、命のあるうちにさっさと帰れよ
って感じだけど

現地の警察の非協力的な態度
皇太子のアメリカよりの態度

そんな中で真実を掴んでいく

でも、首領を倒したところで、問題の解決はなく、
遺志を継いだものがまたぞろ繰り返していく



最後の戦闘シーンがハラハラ
訴え感はあったかな?




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TVドラマ「Mother」

2010-04-15 11:02:44 | テレビ
年度替りの母の介護度認定調査
去年できていた事が今年はできてなくて
あの年になると、良くなるって事はもう殆んどないみたいですね

昨日の介護士さん曰く、「だれも、初めての経験だもんねぇ」って

「こないになるとわなあ~」は、母の口癖


さて、DVDも返却したし、CSも見たいものないし、録画を見る集中力もない
で、ちょい気になってた番組

毎日のように幼児虐待のニュースがあり、胸が痛くなる昨今

その殆んどが実母と同棲の男性という図式

で、日テレの「Mother」もそんな着眼なのかなと思ってみたんですが
ストーリーはミステリーの要素を含んで、ちょっと違う方向に行きそう

続きが気になるww



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「アイ・アム・デビッド」

2010-04-14 10:56:49 | 映画・洋画
2004年製作

2次大戦後、1950年頃、ブルガリアでは共産党主義国が罪もない人々を強制収容所で弾圧をしていた

幼いころに父母と離され収容されたデビッドは、ブルガリアからデンマークまで脱走する事を教えられひとり逃亡する

人のいう事を信じてはならない、と聞かされ
パン屋で警察に捕まりそうになりながらも、何とか、イタリアまで捕まらずに



生き延びるのに苦労の連続

そしてある日、イタリアとスイスの国境で絵を描いている老婦人と出会い
信じる事の大切さを教わる

今まで誰にも身分を明かさなかったデビッドだがデンマークまでいく事を告げる
・・・・・・・・・

とここまではとってもサバイバルなんですが、あとはトントン拍子で
1時間半くらいの映画なんで、後半ザックリでしたが

でも、やっぱり大泣きしました

ジム・ガヴィーゼルが同じく収容所で強制労働させられていて、
デビッドを助ける役をしています

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「母の眠り」

2010-04-13 11:16:19 | 映画・洋画
ONE TRUE THING 1998年

大学教授の父の誕生日に故郷に帰ったエレン(レニー・ゼルウィガー)は
良妻賢母の典型の母ケイト(メリル・ストリープ)が計画している盛大なパーティーに加わって、

ニューヨークでジャーナリストとして生きているエレンには、そんな小さな世界でしか生きていない母が嫌で、故郷にいても居心地が悪い

早く自分の生活に戻りたい彼女に、母親がガンに侵されていることを、父から聞かされる
そして、娘として家に戻って母の面倒を見るように頼まれる

「なんで、自分が?」
と、父に訴えるが、聞き入れられず、
結局、仕事をしながら母の世話をする事に

大学にいる弟、そして父親
誰もエレンをヘルプしてくれるものは居ず
彼女はだんだんとストレスが溜まっていく

かつて文学賞を取った父は、いつまでもその名誉にすがって、
プライドが高い
家にいるときは常に毅然として、深夜に帰宅する事も

そんな夫に不平を言うこともなく、家のなかのデコレートをしたり、料理をすることが好きな母をなかなか理解できないエレン

そのうちに、ケイトは苦痛に耐えられなくなり
楽にしてほしいと頼むようになって

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

母親の生き甲斐を最後には理解した娘

エレンに多量のモルヒネを与えたのは誰?
っていうところから始まるけど
底辺には家族愛なのかな?

レニー・ゼルウィガーの静かな感じ好きです
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「バースディ・ガール」

2010-04-12 12:35:49 | 映画・洋画
TV「わが家の歴史」、2日目まで見ました
でも、イマイチ、豪華キャストを見てるだけで楽しいんだけど、
三谷幸喜さん、もうちょっと期待してたわ

で、昨日は「半落ち」横山秀夫原作

寺尾聰「さまよう刃」にも出てたけど、こういうの、はまり役だね

ひさしぶりに柴田恭兵も出てたし良かった
でもやっぱり重い
何で日本のはこんなにしんどいん?

*「バースディ・ガール」2002年
≪ストーリー≫
まじめな銀行員ジョン・バッキンガムはインターネットで花嫁をオーダー
ロシアから来た彼女ナディア(ニコール・キッドマン)は英語がしゃべれない

それでも二人は睦まじく生活をはじめるが

やっぱりヒモ付きの彼女だった

銀行員であることを利用し、現金を盗ませて、
彼女と一味は逃亡

しかし、彼女の事を愛してしまったジョンはかれらの後を追う
・・・・・・そしてふたりは・・・

ミステリーだけど、コメディタッチで、けっこう楽しめたかな?
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東野圭吾著「さまよう刃」

2010-04-11 11:46:33 | 読書
映画はきつ過ぎて・・って聞きましたね

妻を亡くした初老の男、長峰が最愛の一人娘を少年たちに陵辱され殺されてしまい、
警察の捜査が進むなか、日本の少年法の理不尽さに納得がいかない

犯人が捕まって、刑を宣告されても
更正の名のもとで、数年後には復帰でき、
でも殆んどが再犯するという現実

しかも、娘の殺され方(正確には事故死になる)が尋常でなく、
また、多数の被害者もあって

長峰が復讐を誓う

そして、刑事たちの葛藤

最後、予期しない事実があって、(@_@;)


この前見てたTVドラマ「アイシテル」も少年犯罪だったけど
そっちの視点はあくまで少年からで

こっちは被害者目線

ドンドン多様化していって、とってもむつかしい
ただ、それぞれが背景や環境また資質なんかもちがって
一概には言えないんやろね


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