CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ジュリアン・ムーア「シェルター」

2011-06-10 11:40:21 | 映画・洋画
SHELTER  2009年

精神分析医のカーラは、
同じく分析医の父親が預かってる患者デヴィッド(ジョナサン・リス・マイヤーズ)の調査を依頼されて会うが



多重人格の彼は予想通りの反応を見せ、
その根拠を探るうち

その誰もが過去に死んでいることが解る

その一方で知り合いの医者が、不思議な死に方をし
また、父親も同じように死ぬ

彼らの共通点は、信仰を捨てたことにあった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

サスペンスと思ったらオカルトでした

科学的に解明できなくて、その謎を探っていくとそこには
祈祷師が居て、魂を吸い込みシェルター(壷)に吐き出す、
という行為をしていた

やっと、シェルターが出てきたわ、
なんでこのタイトルなん?って思ってたからね


ジョナサン・リス・マイヤーズはえーっと何人演じてたんかな・・・
4人 

彼は「パリより愛をこめて」のとき、けっこう気に入りましたけどね
「奇跡のシンフォニー」を再度見るとそこにも出ててフムフム

経歴を見るとかなり長いんですね、知りませんでした

ジュリアン・ムーアも好きな女優さんですね
彼女の作品もあんまり裏切らないんで

もうすぐ「クロエ」(とすぶろさんより情報いただきました)が上映されるらしいです
ちょっと楽しみ
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アリが・・・(>_<)

2011-06-09 11:04:37 | 
夏になると窓際の鉢のところへアリがちらちらと出てくる
大して多くもないし、いつも気にしないのに

今年は、いやだね~~~

あっちにもこっちにも、いやだやだ~~~



昨日なんぞ、ついにはテンテンのおもちゃ箱まで、やだやだ~~

箱ごと、放ってしまいました
テンテンよぉ、ごめん<(_ _)>

しゃあないなぁ、ほんなら、これであそぼっヵ
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クリスティーナ・アギレラ「バーレスク」

2011-06-08 20:21:56 | 映画・洋画
BURLESQUE
バーレスクとは・・  
性的な笑い(艶笑、軽い下ネタの類い)のコントや、ヌードに至らない女性のお色気を強調した踊りを含めたショーのこと。(wiki‥より)

<ストーリー>
田舎から歌手になる夢を追いかけてLAに来たアリは、
テスが経営する「バーレスク」のショーを見て感動

すぐさま、ウェイトレスに紛れ込み
いつか舞台に立てる日を夢見る

しかし、クラブは火の車

虎視眈々と買収しようとするマーカスもいる



なかなかチャンスに恵まれないアリは
ある日、看板スターの穴を埋めることになり・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

クリスティーナ・アギレラが何者なのか、そんな事も知らなくって
でも、歌は抜群でした
もちろん、ダンスもすごい



バーテンダー役のキャム・ギガンデットは、どっかで見てる、??
・・はあ、そうやったん
「THE O.C.」のヴォルチェック役、ミーシャ・バートンに恋するチンピラ役でした
でも、その彼がエエンよ

シェールってもうけっこうお年なんですね、でも美しいし、存在感抜群
なんかの映画で見たよ、
・・って思ったら「ふたりにクギ付け」やった(マット・デイモン主演のコメディ、未見の方は必見!!)

田舎娘のサクセスストーリーなんだけど
とにかく歌と踊りが最高

映画館で見てたら、きっとサントラ買ってたやろな
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マイケル・ダグラス「グロムバーグ家の人々」

2011-06-07 14:47:25 | 映画・洋画
マイケル・ダグラス、カーク・ダグラス、ダイアナ・ダグラスと親子共演のドラマ

カーク・ダグラスはこんなにおじいちゃんになっちゃって、って感じですね
あんまり好きじゃなかったけど・・

ダイアナ・ダグラスは存じませんでした

俳優一家なんや


IT RUNS IN THE FAMILY   2003年
<ストーリー>
アレックスは父親ミッチェルから受け継いだ法律事務所の弁護士
家には、妻と、高校卒業間近の息子と、小学生の息子

ミッチェルはアレックスにずっと厳しくて、未だに評価は悪い
でも、母親が急死し、父親と数日暮らすことに

そして、長男はアパートで大麻を栽培しているのを警察に見つかり
次男は、学校のパーティでワルガキに囲まれ
アレックスは妻に浮気の証拠を見つけられ、と

幸せそうに見えてた一家に困難が降りかかる

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

評価が悪くって、そんなに?って思いましたが

どこにでもある家のどこにでもある出来事

父親をどこかで嫌ってる自分が
息子たちに同じことを思われて・・ってことやね

実の親子共演でちょっと興味はあったかな?


それと
「危険な情事」
FATAL ATTRACTION(1987年)もやってたね

この映画のころからストーカーって言葉がはっきり解ったかな?

今見てもけっこうハラハラするね(^_^;)

浮気の代償、みたいなスリラー映画でした


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佐渡裕さん「夢のタクトを振る日」

2011-06-06 11:02:32 | テレビ
日曜の夜は「JIN」と「マルモ」(録画)を見て、
が最近の定番

でも、昨日は佐渡さんのドキュメント「夢のタクトを振る日」
があってちょっと気になって

て言うのも、「鶴瓶の家族に乾杯」で彼がゲストのとき
九州のどっかへ行ってたんだけど
修学旅行の思い出を語って、その地へ、

まず、それが彼の思い違い

途中、いろんな人に出会うけど、殆んどの人が知らなくて
彼自身も「僕のこと知らんやろな」って言ってたなあ


でも、ひょんなことから中学校の吹奏楽部で指揮することになって

かれらと演奏するんよ。わたし、感動したわ


それと、日本で震災後「ふるさと」を演奏してたけど
この曲、今まで好きじゃなくて・・・かび臭くて・・ゴメン

でも、震災後はいい曲だなあってしみじみ~~

で、涙、


そして、ベルリンフィルで演奏するンやけど

彼は京都出身、
言葉もやけど、ざっくばらんで、かざらない性格がなんかええんよ

けっこうすぐ泣いてるし


わたし、クラシック、とっても苦手なんです
コンサートホールで正装、お行儀よく、ってイメージ?

でも、感動は大きいねんな







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ロバート・ダウニーJr.「デュー・デート」

2011-06-04 11:22:18 | 映画・洋画
近所の焼肉レストランで友人と久しぶりのランチ
この町にしたらけっこう人気が高いらしい
どっちをむいても老若女、女、女、たまに

長々とおしゃべり、ちょっとスッキリ

そして夜はDVD

トッド・フィリップス監督の「ハング・オーバー! 」シリーズ
もうすぐ続編の
「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」
の予告編を劇場で見たんです

で、これも、前々から気になって早速



「デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」
DUE DATE  2010年
DUE:当然の、しかるべき、

<ストーリー>
ピーターはもうすぐ出産の妻の元へ帰るべく、急ぎ飛行場へ
空港に入る前に衝突したイーサン(ザック・ガリフィナーキス)と荷物が入れ替わり
搭乗できなくなって

ピーターはレンタカーを借りるのもIDを入れた財布も無し

仕方なく、イーサンが借りたレンタカーで一緒にLAまで行くことに

小さなつまずきが、その後も次々アクシデント

ちょっと変わり者のイーサンと別れるわけもいかず

仕方なしに・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ドタバタだけどやっぱり面白い
どんどん泥沼に

ロバート・ダウニー・Jr.のスマートさで
この映画、スッキリおしゃれに見える

真逆のザック・ガリフィナーキスとのやり取りが最高

ロードー・ムービー、グランド・キャニオンの景色も美しいし

ちょこっとジェイミー・フォックスも出てる

こんなん、わたしは好きで~す

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箒木蓬生著「カシスの舞い」

2011-06-03 10:51:48 | 読書
山本周五郎賞受賞の「閉鎖病棟」は心を病んだ患者のドラマティック作品でした

作家さんに興味を持って、この本「カシスの舞い」(1983年発刊)(amazonで中古)を買ったんですが

まず、タイトルの勘違い
カシス→カオス(:混沌、とかの意味?)と思っちゃって

カシス:ユキノシタ科スグリ属、花木の名前、だったんです

ここから違うヤン

で、ストーリーというと
フランスが舞台で、日本人医師・水野の勤める病院の精神科で起こるサスペンス

ていうか、最初にクビ無し死体がホルマリン漬けになってて
その後、
病棟の患者たち、
恋人シモーヌの話

ここがナガ~い

最後の方で、解き明かされていくけど

私にはちょっとしんどかったよ

作家さんのかなり厳しい固い筆致で
感動まではなかなか・・・
フランスで土地勘ないし

やっと読んだwwwって感想

一緒に「三たびの海峡」も買ったンやけど
ちょっと一服や(^。^)y-.。o○
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マット・デイモン「すべての美しい馬」

2011-06-02 11:52:47 | 映画・洋画
そういえば「インビクタス」「ヒアアフター」「トゥルーグリット」「アジャストメント」と、彼の映画は劇場で見ている確率が高い

私の一番のお気に入り俳優さんは?
と聞かれれば

マット・デイモン、

知的な役が多いせいかな?
誠実な人間性がやっぱり良い

この作品「リプリー」の後みたい
カーボーイスタイルもGOOD
10年後の「トゥルーグリット」はちょっと肥えておっさんっぽい(笑)


ALL THE PRETTY HORSES  2000年

<ストーリー>
大戦後、テキサスで牧場を経営していた父が死んだ後、
ジョンは、牧場を手放さざるを得なくなり

カーボーイの仕事を愛していた彼は、友人のレイシーと共にメキシコに行く

途中、美馬とピストルを持った少年ジミーと出会う

その後ジョンとレイシーは職を得、仲間と共に牧場で暮らす

ジョンの馬に対する卓抜な才能に、オーナーも彼を気に入る

そして、オーナーの娘アレハンドラと恋に落ちるが

それは許されぬ恋だった


ある日突然、ジョンとレイシーは捕らえられ牢に入れられる

そしてそこには、ジミーがいた
ジミーは盗まれた美馬とピストルを取り戻すために殺人を犯したのだった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

恋が成就しなくて
ジミーの馬、自分の馬、レイシーの馬を取り戻しに行くんだけど
捨てた人生、やぶれかぶれで、男気が一気に上がる

青年カーボーイの真摯な姿にホロホロ・・・

友人役はどっかで見たことが・・
「ET」のエリオット役のヘンリー・トーマス、でもあのカワイイ面影は??
アレハンドラ役はペネロペ・クルス

「美しい馬」ってタイトルだったんでもっと馬、馬してるかと思ったけど







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「ザッツ★マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生」

2011-06-01 11:20:23 | 映画・洋画
邦題のなんと長いタイトル、それに
三谷幸喜の映画にもよく似たタイトルがあったね
「ザ・マジックアワー」だっけ
あれは面白かったけど

で、これはと


THE GREAT BUCK HOWARD   2008年

<ストーリー>
かつてはTVやライブで大持てだった透視能力メンタリストのバック・ハワード(ジョン・マルコヴィッチ)は、
今は時代に合わず小さな町を回る芸人 

一方、トロイ(コリン・ハンクス)は
親(トム・ハンクス)からレールを敷かれた法科の学生、
もう少しで卒業というところで
自由に生きたいとバック・ハワードの付き人になる

胡散臭いバックのステージに、タネを探るが見当たらず

バックはなんとかかつてのライトをもう一度と
集団催眠術を引っさげ、メディアにアピールしようとするも

元市長の交通事故でみんなそっちへ行っちゃって

しかし、パフォーマンスは大成功

ヴァレリー(エミリー・グラント)の協力もあって
ついに彼はラスベガスへ

しかし、得意のパフォーマンスが失敗に終わり

彼は消えてしまう・・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

コメディで括られてたけど、違うね
ヒューマンだわ

バック・ハワードは本物のマジシャン
そこが、ホッとする

ジョン・マルコヴィッチはなかなか良いネエ

トム・ハンクスが製作、息子はぼんぼん的、かな?



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