CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

お変わりないですか?

2011-07-19 12:24:25 | Weblog

いつもはパソコンに向かうとひざに来るテンテン
今日は我慢できる

台風の風雨が出始めてるけど、同時にセミも啼いて

Fさんからお借りしている本「暮らしの手帳・すてきなあなたに」の中で
気になった一節

年配の女性に
「お元気でなによりでございます」と伝えると
「お変わりなくて」と言う言葉の方がうれしい

ってところがあって

ウチの母も、父が亡くなった後
みんなに、「元気そうやな」って言われるのが、

「なんで、みんなそんなん言うンかな?」って
言ってたことがあった

友人も「『元気?』って言われるのんイヤやねん」って


そのときわたしは何にも感じなかったけど

「1年1年変わっていって、それが本人には気になってるけど
『お変わりない』と言われると、ふっと、安心する」

と書いてありました


変われへんねえ、って言われるのは
ビジュアルだけじゃないんや





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やった~!なでしこジャパン

2011-07-18 11:12:17 | Weblog
女子ワールドカップ優勝おめでとう!!

と言っても、中継を見てたわけじゃないんですが

ドイツを破ったあたりから

メダルを取れるってスゴイなぁ、

って、内心応援していましたね


映画のベッカムに恋してを思い出して

サッカーに夢中になる女の子の心情を描いたものでしたが

彼女らの憧れを映し出していて、
ちょっとダブりました


この映画でも、U.K.のふたりの女の子がアメリカに行くんだけど

そのアメリカに勝つって、フエ~~~信じられへん


いつかは金メダル、って願って

その夢が実現するなんて、人生で一番のしあわせだね
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邦画「誰も守ってくれない」

2011-07-17 15:21:15 | 映画・邦画
祇園祭ですね
15年位前に一回行ったことあるけど
すんごい人やったし、暑かったし

長刀鉾の近くの京町家に食事に連れて行ってもらいました

今は行く元気も皆無


「誰も守ってくれない」
2008年製作  

志田未来と佐藤浩市のからみのシーンがよくTVで流れてた

ちょっと気になってた映画です


18歳の容疑者少年の妹15歳の彼女と
擁護を任された刑事の緊迫した4日間を映しだしたもので

最もコワかったのは
"けいじばん"の書き込みです

「まったく、背筋が凍るね」
って、このフレーズたびたび出てくるけど

ホント、背筋も凍るわ


今期のドラマで「それでも、生きていく」も
加害者の家族と被害者の家族の確執を描いている

この前見た「BOY A」は犯人の人生そのものだったけど


どこにでもありそうで、
いつ自分ちがそんな事件に巻き込まれるかも・・・って思うと


・・・背筋が凍る

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ジェラルド・バトラー「完全なる報復」

2011-07-16 11:24:51 | 映画・洋画
LAW ABIDING CITIZEN  2009年
LAW ABIDING:法律をよく守る、法律に従う、遵法の

≪ストーリー≫

クライドは妻と娘を強盗に惨殺される

犯人が逮捕され、裁判で検事のニック(ジェイミー・フォックス)は
有罪に持ち込むため司法取引をする

そのため、ひとりは死刑になったものの、主犯は3年で釈放される

事件から10年たって、犯人が殺され
クライドは逮捕されるが



物的証拠がない犯行にニックは自供を迫るが
クライドは司法取引の条件を出す

・.・*・.・*・.・*・.・*.・*・.・*

映像はきつかったです
でも、ストーリーは好きですね

クライドが司法制度の矛盾を突いていく
その報復(復讐だけじゃない)の頭脳計画が、スケールが大きくて

彼のインテリジェンスに結構惹きつけられます


ジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスの
がっぷりの組み合わせが良いですね

最後はちょっとあっけなかったですが・・・


ちなみに、原題はクリスの立場からのタイトルですね
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目がしみしみ(T_T)

2011-07-15 11:12:30 | 

かあさん暑いっす!


かあさん暑いっす!!


かあさん暑いっす!!!


暑いけど
夕食は煮込みハンバーグ

タマネギをおろしてたら

わたしゃメガネをしてても目がしみしみ

「テンテン、目しょぼしょぼしてるでぇ」と息子

すると・・・



ぽろぽろ・・って、大粒の涙が床にしたたり落ちて

かわいそうやら、おかしいやら

こんなん初めて見たよ

よっぽどやったんや



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みんな元気です!

2011-07-14 11:54:43 | 介護
朝から出かけその足で母の老健施設へ

っとその前に、昼食

通りすがりに入ったイタリアンレストラン

とってもシャレてんよ

でも、お客さんは少ない・・ここの町じゃあこんなもんかぁ

もったいないなあ

ランチプレートをいただき、満足

ワインも欲しかったけど・・ひとりじゃぁね



で、母のところに行くとみんなでオリエンテーションをやってて

今日のお題は「歴史」・・みたい

「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、誰が好き?」

殆んどが秀吉、やっぱり大阪人です

そして、
「坂本竜馬の国土佐・高知と言えば?」
カツオ、四万十川、・・・?

「はりまや橋」って声が上がって
ヘルパーのEさん「そんなん知らんわ」

たしかに、日本三大ガッカリ名所やもんね

そうなんや若い兄さんたちの行くところは、また別か


思わず、うしろで一緒に聞いてたww

皆さんさすが
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「ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日」

2011-07-13 21:11:30 | 映画・洋画
ANGUS, THONGS AND PERFECT SNOGGING  2008年
THONGS:革ひも
SNOG:キスする



≪ストーリー≫
14歳のジョージアは、
あっちこっちがもうちょっとこうだったらもっと魅力的なのに・・
って思ってる今どきの女の子

友だち4人で毎日、時間が過ぎるのも忘れてペチャペチャおしゃべり

そんな学校にイケメンの転校生ロビー(アーロン・ジョンソン)とトムが、

かっちょいい彼らにのぼせる彼女たち
どうしたらボーイフレンドにできるか、
ああだこうだとプランニング



そしてネコのアンガスも協力して・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ペルシャ猫のおまけがお得

映画はハッピーな気分に

思う人には思われず
思わぬ人には思われて・・って誰にもあったなあ

昨日の「BOY A」とこの映画
2本ともロケーションはイギリス

重すぎるのと、ワハハハコメディと、
とっても良いチョイスでしたww

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アンドリュー・ガーフィールド「BOY A」

2011-07-12 11:38:42 | 映画・洋画
Hさんから聞いていたこの作品
ツタヤになくて、ネットで借りました

もし見ようかなと思っている方は≪ストーリー≫をスルーしてください



BOY A   2007年

≪ストーリー≫
10代のころ、犯罪を犯した少年は長期の刑期を終え仮釈放で出所する

ケースワーカーのテリーの指導の下、
名前も新たにジャックとして、住むところも、勤め先も用意されて

隔離された世間に徐々に近づいて、

仕事もまじめで、仲間も出来、
事務職のミシェルとも親しくなっていく

テリーのアドバイスを聞きながら、少しずつ社会に溶け込んでいくが

ある日、自動車事故を発見したジャックは少女の命を救って
地元紙の取材を受ける

何とか、過去はバレなかったが、


突然、会社からは解雇、ミシェルとも連絡が取れず
友人から、過去が明らかになったことが伝えられ

失意のジャックは列車に飛び乗り・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*.・.*

いやぁ、暗いよ

でも、良かった

現在進行形の中で
"少年A"の過去の犯罪が少しずつあきらかになっていく

少年の苦悩と悲劇・・・ツライですね

実際自分の周りにそんな人がいたら、やっぱり・・


Hさんはこの映画でかつての神戸の事件を連想したらしいです

DVDを見た後、アンドリュー・ガーフィールド(=「ソーシャルネットワーク」に出てたよ)の最後のシーンの顔が残像で残って

うなぎは大人の事件でした
それに、"あれは映画やからなあ"って仕上がりでしたが

これは、とっても現実的

シリアスだけど、健康状態が良いときに、おすすめです
良い作品でした
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「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

2011-07-11 11:12:10 | 映画・洋画
HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE   2005年

昨日TVでやってて、
「ハリーポッター」イマイチ思い入れがないんで
どれを見たのか見てないのかゴチャになって

これも、やっぱり・・・


このシリーズけっこう興行成績がいいんですね
だから、次々と映画化されるんでしょうが・・

どうもファンタジーって苦手で
でも見ると面白いんですけど、お金出してまで見ない

気付いたけど、

闇のヴォルデモート卿って、レイフ・ファインズが演ってるんですね
そう言えば、声が、ウンウン

それと、ロバート・パティンソン(=「トワイライト」)が
セドリック役で出てました

コメント (2)
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映画「トロッコ」

2011-07-10 16:20:43 | 映画・邦画
「トロッコ」  2010年
<ストーリー>
東京で暮らす夕美子(尾野真知子)は
台湾人の夫の死後、納骨のため8歳の敦と6歳の凱(とき)と共に
夫の実家を訪れる

東京の大学に行って以来、台湾には帰っていない息子の変わり果てた姿に
父親たちは悲しみにくれるが

かわいい孫たちの姿に、
むかしの台湾における日本のことを語る

文化の違う土地で、ふたりの少年は、おじいちゃんに寄り添い
父親が大事に持っていた写真のトロッコの場所を尋ねる





おばあちゃんが入院することになり、家に残ったふたりは
青年が作業するトロッコに乗せてもらい

森の奥深くまで行く

だんだんコワくなった弟は家に帰ると線路を走り出し
兄は放っておけずに、追いかける

一緒に進むが、幼い弟は疲れ、泣き出す

・.・*・.・*・.・*・.・*.・*


これは最後のシーンです
みんな良い顔になってます


オール台湾ロケのようです

とってもスローな時がながれます
(実は、早回しで見ましたテヘッ、展開の速い映画に毒されてしまっているか

でも、森に入っていくあたりの緑の濃いみずみずしい風景は
こちらまで森林浴できそうで、この乾いた空気がしっとりしそうで

そして、お兄ちゃんの敦が
DSばかりしてて、事あるごとにお母さんに叱られるンやけど

弟を連れて家まで帰るところは・・ウルルです

お母さんにいつ置いてかれるか、って

母親が敦にばかりツラくあたる結果、彼のこころは深く傷ついていたことがわかります


秀作ですが、ちょっと長かったテヘッ
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