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CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

テンテンのニックネームは?

2011-07-09 11:05:26 | 
くるねこさんとこのボン兄の「カタキン・ナイトウォーカー」ってネーミング気に入ってるんです


でも、ウチ、女の子やし、
ブラックジャックも男やったし



ところで
「お母ちゃん、アゴの引き締めこうか?」



食っちゃ寝、食っちゃ寝
でも、体重は3㌔ちょっと



またしても、イビキとともに(やや小さい)ドエ~ン化

やっぱし、テンテンはトントンか?
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「ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ」

2011-07-08 11:39:49 | 映画・洋画
NOWHERE BOY 2010年

5歳のときから、
厳しすぎる伯母ミミと、優しいおじに育てられたジョン

突然のおじの死にミミとふたりきりになったジョンは

息詰まった生活に反抗する

折りしも、実母の存在が明白になり、思い切って訪ねることに

ミミはクラシック
母はロックンロール

そして、彼女の影響で徐々にロックのとりこになっていく

・.・.*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、「ビートルズのジョン・レノン」というイメージを外してみた方がいいです

予告編の通り、
ふたりの母親のあいだで、孤独でどこにも居場所のない青春時代の若者のものがたり

その若者がロックに夢中になっていくさまを描いている

そして、ふたりの母
ミミ役のクリスティン・スコット・トーマスはぴったりはまり役
姉妹の確執は余り深くは描かれてませんが、そこもイメージできますね

ジョン役のアーロン・ジョンソンは
この前見た「キックアス」のアホぅなお兄ちゃんです

コユい顔を見ていると、あのときの印象がついつい出てきちゃうけど


奇しくもビートルズ来日45周年とか

でもジョンの憧れはアメリカン・ロックのエルヴィス・プレスリーやったんや
って、
ロッカーは、リーゼント、リーゼント・・・
リバプール・サウンドもそこから始まってるん
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箒木蓬生著「三たびの海峡」

2011-07-07 12:01:33 | 読書
最近、「世界記憶遺産」になった山本作兵衛さんの「炭鉱記録図」
その絵の生々しさに驚いたけど
この本はもっと驚きました



<ストーリー>

戦時下、朝鮮が日本の統治下にあったころ
17歳の河時根は

強制召集がかかった病身の父親の変わりに
2年間の約束で、日本に連行される

劣悪な環境の船と列車に詰め込まれ
着いた先が、土方作業と聞いてたはずが、ボタ山のある炭鉱だった

そこは地獄も同然

長時間過酷な労働に、寝むところさえ、最悪、不潔な環境

毎日死んでいくものがいて

逃亡しようものなら、リンチで殺される

しかし、どっちになっても死ぬのなら、と
決死の覚悟で脱け出す

途中、見つかった日本人の広田を殺してしまうが
やらなければやられる


運よく逃亡を果たせた時根は
の中でも、比較的人間的な扱いを受けている作業所、荷役の仕事をする

そこで、日本人女性千鶴と出会い
ふたりは密会を重ね
そのうちに彼女は身ごもる

やがて、戦争も終わり、彼女も日本を捨てて一緒に朝鮮に渡る

しかし、祖国ではこころよく迎え入れるわけもなく
ふたりは、山に入って細々と暮らすが

時根が留守の間に、彼女は日本から来た両親に連れ去られる


そして、何十年のときを経て
時根は事業が成功して、3人の息子ももうけて・・

そんなとき、
日本に帰化したかつての仲間、徐鎮徹から、
ボタ山が撤去されそうになっている、
という内容の手紙が届き

三度目の海峡を渡る

そこには同士の遺骨が眠っていた

そして、千鶴が育てた息子の再会もあった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、朝鮮目線からのものがたりです

かつて、「大地の子」で読んだ主人公の過酷な運命を思い出したのですが

目線が変われば、みなおんなじか
って

ちょっと辛かったですね
これも真実だったんでしょう


本の帯に「涙が止まらない」ってあったんですが
わたしは、泣けませんでした



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ニコラス・ケイジ「NEXT -ネクスト-」

2011-07-06 10:08:55 | 映画・洋画
「JIN」の頃のように、世直しのヒーローは居らんもんかね
ヒーローは、つくりものかねぇ~~~

この国の政治家は・・・ド~ンヨリ
NEXT  2007年


                    ↑
               ジュリアン・ムーア

2分先が見えるというベガスでマジックショーをしているクリス

その超能力を利用して、テロ組織に盗まれた核爆弾を探そうとするFBI

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

CS放送

ジュリアン・ムーアがFBIを率いるエージェントに扮してるんで
もうちょっといいモノだと思ってましたが・・・チープで・・・

ガッカリ

爆弾を探すのは「24」で散々見てるし、
あっちのほうが逼迫感があってbetter

それと、

この前亡くなった「刑事コロンボ」のピーター・フォーク
初めにちょこっと出てたけど
キーパーソンでも何でもなくて・・・


ニコラス・ケイジのこの前見た「ノウイング」の方がずっと良かったです



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デンゼル・ワシントン「アンストッパブル」

2011-07-05 17:23:13 | 映画・洋画
今朝病院で80代のおばあちゃんたちの会話
「足がむくんでしゃあないわ、左足は虫にかまれたからやと思うけど、
こっちもなあ」
ってふたりが話してて、

~ウチのおばあちゃんもむくんでるし・・でもそれは車椅子になってからやったなあ~

って、思ってたら

「姉ちゃんはきれいな足してんなあ、足首もキュってしまってるしなあ」

って、突然こっちにふられ、

なんだか可笑しいやら何やらで、ハハハ・・・

    

で、さて
「アンストッパブル」

「サブウェイ激突123」と相前後やったと思うけど
ちょっとカブってそうなタイトル



UNSTOPPABLE   2010年

ベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)は、
新人のウィル(クリス・パイン)と組んで貨物の運行

そこへ、ちょっとしたミスで無人になってしまって
30数両の貨物を牽いた777号が暴走

777号は危険物を搭載しながら、
次第に速度を速め、時速130㌔のスピードを出し、コントロールできない

司令室では
他の牽引車で止めようとするも失敗

そして、最悪
町のど真ん中の急カーブで脱線することが必至になってきた

フランクとウィルは自分たちの貨物を何とか安全に退避した後

1206号の牽引車で777号を停止させようとする

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実際にあった暴走事故らしいですね

とってもアナログなストップのさせ方に
ドキドキハラハラ

気を抜くところも一切なくて、ずーっと緊張しっぱなし

多分うまく収まるんだろう、と思えるから
安心しながらも
けっこう、見いちゃいました

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「十戒」をもう一度見ようかな

2011-07-04 11:37:39 | 映画・洋画
先日偶然出合ったSさん

エレベーターの中で見かけ、あわてて追いかけて
肩をぽんぽん

名前忘れてるし、呼ばれへんし

彼女もビックリ、帰り道しばらく話しながらも、
「じゃあまたね」

そうか、彼女も名前が出てこんかったんや

あぁ~~、こんなこといっぱい~~


ところで、
昨日行った教会での「メッセージ」は
「出エジプト記」

まだ小学生だったころ、
チャールトン・へストンの「十戒」を見て
紅海が割れるところや、ライ病患者のシーンだけが強烈に今でも覚えている

そのモーゼの話でした

エジプトの王子でありながらも、
奴隷として虐げられていたイスラエルの民を
新天地に向けて旅立たせる
このときが40歳

脱出して、幾多の困難後
シナイ山で、40日40夜、神と話す・・これが「十戒」
40年荒野の試練

モーゼ80歳

それから40年カナン(ヨルダン川の東)の地へ


そうか、そうだったんですね
今のイスラエルの根っこの部分は・・・

イスラエルは元々そこに住んでたけど、
エジプトへ行っている間に他民族が定住して

それから、ずーっとすっきりしてない、ということ・・・か


古い古い映画やけど、また見たくなりましたよ




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ケン・ローチ監督「エリックを探して」

2011-07-02 12:05:15 | 映画・洋画
「明日へのチケット」を見てすぐにレンタル予約していましたが
ツタヤの新作コーナーでめっけ、
そうか、2009年の映画やけど、日本公開が遅かった?

*エリックを探して


LOOKING FOR ERIC   2009年

<ストーリー>
郵便配達員のエリック・ビショップは

7年前に2度目の妻が出て行き、
今は彼女の連れ子、兄ライアンと弟ジェスの3人暮らし

ある日、エリックは、先妻のリリーを見かけ
彼女の生き生きした様子に動揺し、交通事故を起こしてしまう

病院から帰ると相変わらず、息子たちは好き勝手なことをしている

憂うつな毎日に救われるのは局の友人たち

そんなある日、
友達のひとりミートボールが持ってきた自己啓発の本をみんなと読んだ夜

エリックの部屋に飾ってある"エリック・カントナ"のポスターに話しかける
息子の部屋からくすねたハッパを吸いながら・・

すると、そこに本人が現れ、
こころの底をオープンにするよう、話しかけられる

実は、リリーのことを今でも愛しているエリックは

カントナのアドバイスのおかげで
結婚後どうしても一緒に居られなかった理由を
彼女に伝えることが出来る


少しずつ、彼女と向き合うようになる


すると今度は、ライアンがギャングの下っ端と関係があって
脅される

警察へ行くとジェスがやられるし、
息詰まって、友人たちに相談する

そして、最後に決断したことは、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

エリック・カントナって誰?ゴメンm(__)m

彼のアドバイスにエリックは解放されていくんですね
DVDのピクチャはふたりがジャンプしてますが

これは、エリックが体力を付けるためにトレーニングしているところ

主役のスティーヴ・エヴェッツはとってもじいさんぽくってスキニーです
冴えないおじさん役はお見事

ただ、若いころのエリック・ビショップはカッコよくってハンサムボーイ


それと、ケン・ローチ監督しみじみと良いです


最後感動、

ちょっとムリがありそうに思うけど、
まあエエか、みたいな

おススメですね
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「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」

2011-07-01 17:42:44 | 映画・洋画
久しぶりの雨、ちょっとだけマシかな?

1日、映画デー
公開初日だけど、お客はパラパラ


ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える
THE HANGOVER PART II

<ストーリー>
デンティストのスチュ(エド・ヘルムズ)の結婚式に、
アラン(ザック・ガリフィナーキス)だけ招待されない

落ち込む彼に義兄のダグは、スチュに頼み込み

フィル(ブラッドリー・クーパー)たち4人、かつてのメンバーで
花嫁のホームタウン、タイランドへ


前回で懲りたかれらは、アランを警戒

花嫁の出来すぎの弟テディも一緒だし

バチェラーパーティはヤバイから、一本のビールだけで解散のはずが・・・



やっぱり、やっちまった



気付けば、遠く離れたバンコクのきちゃないホテル

そして今度はテディの指一本だけが残されて
彼はミッシング

スチュは顔にタトゥー

それに何故か中国マフィアのチャンが居るし

サルも



3人はチャンの話から、記憶を手繰り寄せる


・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

2番煎じでどうかな?って思ってたけど
やっぱり面白い、ドタバタやけど、途中で手までたたいてたわ


前回「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
は花婿がミッシング
今回は16歳(飛び級)の大学生、テディが
それも、父親が溺愛の息子

万事休す

僧侶にロシアンマフィア、インターポールと
賑やかしい

お決まりで最後、マイク・タイソンも花を添える


映画館で見るほどでも、って思いながら行ったけど

音楽も良かったし、

タイの風光明媚なところと、ディープなところと

いやいや、満足しましたよ

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