テンテンに会いたい

猫のテンテンがいなくなって10日ほど経ちます

押入れに入れてあったフードとシートやチップ
整理するのが辛かったけど土曜日Ｆさんのところへ持って行きました

その他のものは目に付くところにあって、
見ると苦しくて早々とすべて処分してしまいました

でも、・・やっぱり写真は見られません
このブログのトップページに貼ってる写真も・・


あまりいたずらのしない、おっとり型の長毛種で
元親のＴ子さんのショップの軒下に５匹の兄弟姉妹たちといっしょに
糞尿まみれで捨てられていたのが３年前の７月ころ

１０月１１日にお話をもらって、すぐに連れ帰るつもりで面会に行って
でも、その後色んな手続きのあと１０月２１日にウチの子になっておよそ３年

かわいい、おもしろい、楽しいだけの毎日でした
息子のこと、娘のこと、いっぱい癒されました



そして昨日教会に行って賛美歌を聴いてると
涙が止めどなく流れ、・・・嗚咽・・

ミサが終わり、元親のＴ子さんと会ったら、
彼女の家の猫も二日前に虹の橋を渡ったとか

ふたりでまた泣いて・・


I miss tenten.

「ザ・シューター」

久しぶりに映画見に行こうかなって
昨日はNOVAに行く前に、スカイビルでやってる「アザーガイズ」（マーク・ウォールバーグ）を、でも結局は行かなかった・・

ザ・シューター/極大射程
SHOOTER　　2007年

海兵隊のスナイパー、ボブ・リー・スワガー（マーク・ウォールバーグ）は
超遠距離からピンポイントで倒せる銃を操作できる

今は退役して犬と奥地に住んでいるが
中央のアイザック・ジョンソン元大佐が大統領暗殺の計画を阻止して欲しいと頼みに来る

愛国心をもつボブは自分のスキルを駆使し
犯人の場所を特定するが
後ろからアイザックの仲間の一人に撃たれる

何とか逃げ延びたものの

事件の裏にはもっと違った目的があった

・.・＊・.・*・.・*・.・*・.・*

地上波でやってたのを見たんですが

ケネディ暗殺犯にされてるオズワルドの比喩なんかもあったりして
それにけっこうテンポ良くってスカッとしましたね

1800ｍ先の標的が狙える銃って
風、温度、湿度なんかを計算して命中させる

雪山での銃撃戦も面白かったです

まあ、ネタはありがちでしたが(笑)

「それでも、生きてゆく」

このドラマだけ見ていました

まだ幼かった妹を殺された兄（瑛太）の被害者家族と
犯人の妹（満島ひかり）の加害者家族の、
赤裸々な苦悩の日々を表したとってもシリアスなドラマでした

15年前で時間は止まったようで

事件で女児を失った家族の苦しみは癒えることがなく
また加害者家族は世の中から隠れるような生活を強いられて



加害者の立場って許されないと思うけど
ふと、それでも、わが子を失うのと、罪を犯しても生きているのと、
どっちがまだマシなんやろうか？って考えたことあります

倫理的にはもちろん前者ですがね

でも、世の中そこら中にこんな事件は転がっているんでしょうね


☆・・・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・☆


今、ちょっと悲しい場面や本を見ていると
コップにいっぱいになってる水のように涙が溢れてきます

テンテンを失ってから、ずい分と元気になりましたが
友人に聞くと、1ヵ月くらいかかるよ、って

今は息子と娘の方が喪失感に苛まれているようです

おはぎを生まれて初めて作りました

おはぎは秋のお彼岸
ぼたもちは春の、って聞いたことあるけど
こしあんとつぶあんのちがいもあるとか

お雑煮にあんころ餅を入れる香川県出身の夫
大の甘味好き

そんな夫を「KIRAKIRA会」が今回催すおはぎ作りに娘が誘って
傷心の私も一緒に行ってきました

はじめにウォームアップ
発泡スチロールのブロックをジェンガに見立て
みんな戦々恐々抜いていきます



おっちゃん、おばちゃんの高らかな笑い声が
ギャハハハハ・・・

まあこれやったら倒れても危なないか
背が足らんようになって、兄ちゃんに助けてもらいながら

こんなモノでも性格が・・

「そこムリやで、」
「いやいや、チャレンジャーやな」・・とか

な～んて言いながら、
いよいよおはぎ作り

超ベテランのお母ちゃんたち、数十人のおはぎが完成

ひとり2個とサンドウィッチ

夫はもちろん4個パクッ

お持ち帰りのおはぎ2個も家でパクッ


最近、友人にまで糖尿の心配されています

ゴマの花

母（92歳）の入所している施設へ行く道に、



こんな花畑があって、
なんや、これ？
ホウセンカみたいな花が咲いて、咲いた後の実は、ちっちゃなオクラみたいやし
でもちがうし・・

ってズーッと思ってて

ある日、テレビで白ゴマの栽培をやってる人の画が流れてて
これや！

ふ～ん、ゴマやったんか、今度通ったら写メ撮ろう、

と思ってたら、
もうキレイさっぱり収穫されてて短い茎だけになってました

この画像はネットからお借りしたものですが
来年こそ写そうって

ハッ(@_@)、来年もココを通ってるんかな・・・



そして、
テンテンが亡くなって丁度１週間
この木曜日はまたつらい思いで胸がつぶれるのかと思っていましたが
周りの支えでずい分と元気になりました

もうお母さんは大丈夫だよ、
テンテンは天使
ウチの子になって、いっぱい良いことして、
また天に帰ったンや

ありがとう

「ベン・ハー」

BEN-HUR　　1959年
ウィリアム・ワイラー監督

ユダヤの豪商の息子ジュダ＝ベン・ハー（チャールトン・ヘストン）はエルサレムで民と共に自由な暮らしをしていた
そこへ、ローマ人の新しい司令官メッサラが赴任
彼は、ユダヤ人をローマの支配下におく使命を携えて来た
かつての幼なじみのベン・ハーにその任務を依頼するが拒絶され

ある日、提督の赴任の日に事故が起き、
故意ではないと訴えるが、ジュダと母、妹は捕らえられ

ジュダは鎖に繋がれ、他の人々と共に軍船の奴隷として放り込まれる



何年もの間ガレー船で働かされるが、
他国の軍船と戦うためにやってきた新しい提督の命を助けたことで
彼は、息子として側に置かれ重用される

そんなとき、ローマで戦車競技が行なわれると聞き
メッサラに復讐すべく出場する



結果は、卑怯な手を使ったメッサラは戦いに敗れ、大怪我をして死んでしまう
死に際に、母と妹の事を聞きだすが

かれらは業病（ハンセン病）にかかり、死の谷に追いやられた後だった

その後谷へ行く途中、
ジュダとかつての召使エスターは、ナザレの地でキリストの言葉に集う民の姿を見る

エスターは彼の言葉に心を動かされ
ジュダに争うことを止める

再び、死の谷に訪れ母と妹を谷から救い出したジュダは、
そこでキリストの最期の日に出会う、
そしてジュダは彼に水を恵む
それはかつて、ガレー船に向かう途中、ただひとり水を恵んでくれたその人だった



処刑され、キリストの血汐が土に流れるとき
母と妹に奇跡が起きる

・.・＊・.・＊・.・*・.・*・.・*・.・*

テンテンを亡くしてひとりの時間がどうにもならず
録画していたこの映画を見ました

神様の出てくるこの映像で少しは楽になれるかと思いながら



冒頭とラストにこのミケランジェロ作「アダムの創造」が出てきます

システィーナ礼拝堂のフラスコ画らしいですが
わたしにはとっても良い絵に映りました

それと、音楽は当時兄が持っていて何度も聞きましたね

「十戒」と、この映画ではこっちの方がストーリー性があって好きですね
「グラディエイター」とかスペクタル物はやはり「ベン・ハー」の方が良いように思います

ましてこの時代はＣＧもなく、エキストラも生身の人たちですよね

半世紀も前の映画ですが、今見ても充分エンターテイメントとして感動しますよ
未見の方は２０世紀時代の代表作をぜひどうぞ

テンテンは「献体」しました

昨日書き込みができて、・・少しずつ胸のうちを吐露します

実は、テンテンの術後のリカバリーが悪かったこと

獣医さんがおっしゃるには、
普通麻酔からさめるとこの子達は起き上がることが出来る、と

ところが、先生たちの予想を超える何かがあった、起こったとしか考えられない

まだ３歳という事例もなかなか無いらしいし、
良ければ、「献体」をしてもらえますか？

と言われましたが、思考が飛んじゃって、とにかく家に連れて帰って、みんなに見てもらって、また連絡します、と


家に帰り、おもちゃを入れ、お水とフードをお供えすると
わたしは一気に錯乱し、その姿を見ることすらもうできなくて
すぐに、夫に電話で献体の話をし、病院へ引取りをお願いしました

ちょうど息子もやってきて、「おかんがええんやったら」と・・

彼はテンテンとお別れはできました



よく、早く忘れたい、って聞きます
なんで、忘れるわけないのに、そんなん言うンかな？
って

そんな心境で、はやく時が経ってこの胸の痛みをとって！！


夜に、出かけていた娘とｔちゃんがやってきてみんなで泣きました

クリスチャンの娘は、神様の元に行ったんやで、
息子は、先代の猫のタマや、犬のカツラと今頃会ってるで、とか

みんなで、色んな話をしました

わかったこと、年を重ねると別れがとってもつらいです

でも、すこーしずつお母さんもリカバリーしていくから・・・

９月８日

あまりに突然の旅立ちで、お母さんは今とってもとってもつらいです

テンテンが食欲をなくして３日目の朝に獣医さんとこへ行きました

単純に何かお薬をもらって帰って・・くらいにしか思っていなくて

レントゲンやエコー、血液検査
若い先生は「３歳？」て独り言みたいに言います

どうやら胃の下あたりに固まりがある様子
穿刺して顕微鏡で見ると余り良いものではないようで

組織検査は１週間ほどかかるとのこと

ガンなのかリンパ腫なのか開腹してみなければわからない、と

そして放置することは良い方に向かうことはないようで

その日は丁度手術日で、スタッフも揃っているし・・

息子と相談して手術をお願いしました



数時間後手術も終わって、やはりふたりで面会に行きました
目は覚めていましたがまだ朦朧として・・

でも、わたしの方は見ていました

悪いものは取り除けたようで、
まずこの２４時間がひとつ目の山だと言われて・・・

帰ってからも夫や娘、ｔちゃんたちと一緒に
「きっとようなるわ、手術もうまくいったし」
と、みんなで祈るような気持ちでした

翌日朝ケータイがなって、４時ころに逝ったそうです



毎日が苦しくて、息がしにくくて、
日中はごまかせても、朝早く目覚めてしまいます

テンテンは虹の橋を渡っていきました

うちの猫、テンテンは今朝早く天に召されました
合掌

「IKEA鶴浜」へ行ってきました

もう３年前ですかオープンは
息子の車で連れて行ってもらいました
大正区なんですね

今日はまた、台風一過で空が澄み渡り、
大阪近郊のビル（スカイビルとか）や
山々（生駒、金剛、二上山、北は六甲？）が一望でき
久しぶりに遠方へ来た感がありましたよ（家からは４０分くらい）

広い空と白い雲が広がって、あ～秋の空やなあ


店内は空いてて、息子くらいの年齢の方が多くて
探しものをしながらウロウロと

ココのは家で組み立てるのが殆んどなんですって？(^_^;)
安いのやら、どうやら？

彼もモノが重くて持って帰るのも大変だったとか
そして組立で、・・・(>_<)

システムもちょっとばかり変わっていて、初めてはウロウロしそうですね
わたしも、パソコン机用のイスがあれば、と思ってきたんですが・・・

ランチもここで、と思っていましたがあいにくと長列で
フィッシュアンドチップスはあきらめて帰って来ました