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CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「サンクタム」

2014-10-18 20:36:13 | 映画・洋画
自転車で布忍まで行って、そのあと、あまりにいいお天気だったんで藤井寺まで、そして帰宅、1時間半くらいのサイクリング
はあ~やっぱり疲れた
明後日あたり筋肉痛?

SANCTUM  2010年  CS
SANCTUM:聖域



実話ベースらしいんですけど、
パプア・ニューギニアの人類未踏の洞窟、冒険家クルーたちの必死の脱出劇ですが
10人くらいいたかな?

パニックに陥り命を落とすもの、極限状態で足を引っ張るもの、
そんなこんなで、ほとんどが亡くなっちゃうんですけど、
まあ、苦しい、息がでけへんよ、ずっとドキドキ
閉所恐怖症になるゎ

ジェームズ・キャメロン製作
演者は見た顔がチラリ程度、
ストーリーは至極シンプルでした
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「シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」

2014-10-16 11:15:37 | 映画・洋画
今期のドラマ気になるのが多くって、
昨日は「きょうは会社休みます。」を録画しつつ「ファーストクラス2」の方を見て、前作は11時からしてましたね
チラ見程度でも、面白かったんです、
今回もっと熾烈、強烈、っぽい、女の闘いスゴイメンバー


COMME UN CHEF   2012年  フランス  CS



天才的な味覚の持ち主ジャッキー(ミカエル・ユーン)は、雇われているレストランでも、ついそれがあだとなり、なかなか長く勤まらず、
しばらくペンキ屋のアルバイトをするが、
その老人施設の厨房に紛れ込み、料理の手ほどきをしてしまう

一方三ツ星レストランのシェフ、アレクサンドル(ジャン・レノ)は、伝統的な味にこだわり、オーナーともめて・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジャン・レノの映画で「レオン」以来良いなあ、と思うものに当たらず、
レンタル屋さんで目にしてもそっぽ向いてたんですけど、

なかなかホッコリと美味しい映画でした
レミーのおいしいレストラン」的なストーリーでしたね

シェフが「星」に追われるのもあまり深刻でなく可笑しかったです

なかでも、この二人が分子料理(~って初めて聞くけど、理科の実験みたい)のレストランへ行くんやけど、
日本人の変装してそれがヒドイ、
ほんとステレオタイプってこういう事? サムライ、芸者風、アチャッです

わざとかいな

気楽に見るにはイイかも

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「ネコでプッ!」

2014-10-14 21:49:33 | 
ついつい買ってしまう猫の本、息子がです
時間さえあれば動画をネットサーフィンしてる、立派なネコ男子


面白ネコ画像集 タカハシ ヒカル著

画像に面白コメントがあって、ほんまプッ!

わたしのお気に入り~







って、このオチ、好き


で、ウチのワチャ君は2年半が経って、相変わらずお風呂もダメ、爪切りもダメ、ダメ~


いっぺんに涼しくなって、


って言うか、寒い
今も強面

ホットカーペットをオン
お母ちゃんも寒い

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「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

2014-10-13 11:13:27 | 映画・洋画
台風で急きょ仕事はお休み
昨日は「黒田官兵衛しゃん」見て、利休も死んじゃったし、秀吉がだんだんクレイジーになって、権力を手にいれると、人って・・
その後、録ってた「ホタルノヒカリ」どうでもよかった、やっぱりテレビ版がおもしろい
「ボーダーライン」はシリアスだけど良い

で、
NEBRASKA  2012年  DVD



モンタナの田舎町に住む老人ウディ(ブルース・ダーン)、
100万ドルの宝くじが当たった(と勘違い)から、ネブラスカまで受取りに行くと言ってきかない
ガンコな父親に仕事を休んで付き合う息子のデイビッド(ウィル・フォーテ)

ネブラスカはウディの故郷、

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

モノクロフィルムで、わたしは苦手、
ポスターを見て敬遠してましたが、
知り合いのお姉さんが、機中で見て良さげだった、って、

このおじいさんしっかりしてるんだか呆けてんだかよう解らんけど、
入れ歯を落とした場所もきっちり覚えてた

デイビッドは、故郷で会った父親の恋人だったって人から、知らなかった過去を聞いたり、
また友達だったと思った人がお金をせびりに来たり、と
さまざまなことが展開していくわけですけど、

とにかく、終始息子は優しいんですよ、後で兄も出てくるけど二人とも、
こんなにはでけへんよ
妻は小うるさいけど、
でも、その妻もそっか、こういうとこあるから夫婦やったんやな、って

夫婦の歴史つうか、人に歴史あり、つうか

何処にでも居そうな、有りそうなストーリーでした

地味~なロードムービー
ちょっと沁みじみ・・
佳作です

キャスティングも良かった
監督:アレクサンダー・ペイン「ファミリー・ツリー」「サイドウェイ」「アバウト・シュミット

8月の家族たち」とはまた違う
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「ヒラリー・スワンク ライフ」

2014-10-11 19:20:38 | 映画・洋画
ジャージーボーイズ」を見た帰り、よく行く「サンミ」さんの予約が取れなかったんで、
「スマステ」で紹介されてたというキューズモール1F「グリル マルヨシ」へ行ってきました
洋食屋さんって感じ、ロールキャベツにタンシチューを娘とシェア、
なかなかいけてましたよ


MARY AND MARTHA  2013年  DVD



≪ストーリー≫
夫と息子ベンと暮らすメアリーは、ベンが学校でいじめにあってるのを知り抗議しに行く、
その後ベンは学校に行けず、そんな学校なら止めて南アフリカへ行こうと、
メアリーはベンを連れて出かける

そんなベンは元気を取り戻し活発になっていくが、
モザンビークへ遠出をしたとき、彼はマラリアに罹ってしまい命を落とす

一方、イギリスに住むマーサは息子がモザンビークでボランティアの先生となるが、
やはりマラリアで死んでしまう・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

メアリーのママ友たちの会話がどうでもええことばっか、いたたまれずに再びモザンビークに行くんです
そこで、同じ悲しみの淵にいるマーサと出会って、
息子を亡くした母親たちに何ができるのか、模索しながらついに政治家たちにうったえます

TV映画だったようです
それにしたらとってもよう出来てますよ

Every smile moment,Ben was alive

実話なのかな?

メアリーの父親との確執やら、夫の不満やらは当たり前にありましたけど。

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「ジャージー・ボーイズ」

2014-10-10 15:57:28 | 映画・洋画
・.昨日娘と行ってきました
クリント・イーストウッド監督、だから・・

JERSEY BOYS  2014年  あべの



≪ストーリー≫
ニュージャージーのベルヴィル、イタリア移民の子フランキーは、トミーたち仲間とモノを盗んでは売っていた、
この町では、散髪屋になるか、ギャングになるかの暮らしで、
もって生まれた歌声で夢はフランク・シナトラのように歌手になってこの町を出ていくこと

そのうち、トミー、ニック、ボブと一緒にバックコーラスを続けるうち、
グループネームを「ザ・フォーシーズンズ」とし、ボブの作った「シェリー」が大ヒットをとばす

売れっ子になり、忙しくなるが、
トミーは借金が大きくなり、グループは危機を・・・



・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

土地的なこと、時代的なこと、「ゴッドファーザー」の世界の中
マフィアのボスにも惚れこまれた天性のファルセットボイス

ストーリーはシンプルです
ロック映画と違ってドランクもドラッグも女もあんまりないです
最もフランキーの娘はドラッグで不幸になりますし、またトミーの生活はきっと荒れていたと思いますが、

音楽は懐かしく画面はスローにアナログっぽく、

あの頃「シェリー」は日本でもカバーされてましたね
「ビートルズ」のちょっと前の時代
サタデーナイトフィーバーの「ビージーズ」
フランス、イタリアのカンツォーネとか、アメリカ音楽ばっかりじゃなかった

「君の瞳に恋してる」のエピソードにはホロリ・・


出演陣で顔を知ってたのは、
ギャングのボスに、クリストファー・オーケン
ボブは「デスパレートな妻たち」に出ていました
あと、数人のみでしたね

クリント・イーストウッドは音楽にも造詣が深いのは有名ですね

ミュージカルではない
良かったです
娘も満足していました



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「8月の家族たち」

2014-10-08 22:46:02 | 映画・洋画
AUGUST: OSAGE COUNTY   2013年  BD
Osage:オセージ族(北米先住民)



≪ストーリー≫
オクラホマの片田舎、バイオレットはガンを患い薬中毒
夫のべバリーは家事をしてくれるインディアン系の娘ジョナを雇い行方をくらます

失踪で3人の娘たちがそれぞれ家に帰ってくる
長女バーバラは夫と娘、
次女アイビーは近くに住む、結婚はしていない、
3女カレンは婚約中のスティーブを伴って、

そして、べバリーは湖で死んでいるのを発見される

バイオレットの妹マティ・フェイも夫チャールズと一緒に来る

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まずバイオレットがヒドイお母さん、夫のべバリーに悪態をつくし、インディアンの事を侮辱するし、
まあ、ここがオクラホマだってことでそれもあったんですけど、だからオセージ・カウンティか、

長女バーバラ、夫は若い女と浮気してて別居中、14歳の娘も反抗的、
一応母親のお気に入りだった
才色兼備、前途有望だったけど、今は普通・・って感じかな?

アイビーは最も実家の近くに居、両親の事もケアしている、
子宮頸がんを患った時にマティ・フェイの息子リトル・チャールズと親密になっている

そして、カレンは男運が悪くて、今回やっと結婚することに、


父親の葬式のあと、家で会食するとき、ホンマ凄まじいね
母親が娘たちに言いたい放題で、ブチ切れた長女が取っ組み合いのケンカになって、
みんな不満噴出です

しかも、父親も叔母さんも秘密があって、
どんどん道が外れていく

誰もが自分のことがかわいいエゴイストで、
悪いのはあんた、って感じ
罵倒し合うんです、謝ることもない
だからハッピーには終わらなくて、
でも、最後は自分の道を見つけ出す・・・かな

それにしても、スゴイ面子
バイオレット=メリル・ストリープ、
バーバラ=ジュリア・ロバーツ、その夫=ユアン・マクレガー、娘=アビゲイル・ブレスリン~大きくなったなあ、
マティ・フェイ=マーゴ・マーティンデイル、夫=クリス・クーパー、息子=ベネディクト・カンバーバッチ
カレン=ジュリエット・ルイス
監督=ジョン・ウェルズ(「カンパニーメン」「アイム・ノット・ゼア」)

豪華出演陣でしたが、食い合うことはなく、みんな本当の辛辣なファミリーみたいに見えましたね
素晴らしい
けっこう良かったです、ちょっと考えさせられる
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「ヤング≒アダルト」

2014-10-06 21:57:22 | 映画・洋画
YOUNG ADULT  2012年  CS



≪ストーリー≫
高校時代は誰もがあこがれの的だったメイビス、
今はミネアポリスのアパートに住む、ヤングアダルト小説のゴーストライター、37歳、
その小説も最終に入り、継続の話はなし

こんなはずじゃなかった生活に元カレの妻から届いた赤ちゃん誕生のメール
あの時代を取り戻そうとマーキュリーに帰るが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

必死にもがくメイビス
勘違い、ひとり相撲の空回り、周りの空気が読めない、成長できてないイタイ女性はほんま「おいおい」って
最後自滅して、やっと大人になれた・・かな?

「ジュノ」の監督と脚本家のコンビと聞くと、な~るほど

シャリーズ・セロンはやっぱりうまいなあ
元カレ役はパトリック・ウィルソン「ハードキャンディ」でエレン・ペイジと共演してました

期待してなかった作品でしたが、けっこう面白かったです
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「ジャッキー・コーガン」

2014-10-05 12:26:46 | 映画・洋画
KILLING THEM SOFTLY  2012年  BS



≪ストーリー≫
マーキー(レイ・リオッタ)が胴元の賭場に押し入るチンピラ二人組、ことはうまく運ぶ、
かつて同様の手口で強奪したマーキーが疑われることを推測しての犯行

一味を抹殺する仕事を負うジャッキー・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「ジェシー・ジェームズの暗殺」アンドリュー・ドミニク監督の作品と言えばなるほど、と
ブラピはクールな殺し屋なんですが、ジェイソン・ステイサムやらとは違う、リアル

「ファイト・クラブ」とか「スナッチ」とかのイメージですかね
キレ~イな役も何でもこなす、

この映画は彼のプルデュースだそうで、「ファミリーツリー」もやったっけ
最近多いね
何か訴えたいものがあるのか

この映画、サブプライムローン、リーマンショックのただ中で、
テレビの中でオバマが演説してるのが空々しく聞こえてきますね
だから、殺しのギャラも値切られて

他に依頼人がリチャード・ジェンキンズ、
ドランカーになって役立たずの殺し屋が今は亡きジェームズ・ガンドルフィーニ

けっこう好きな役者さんたちだったんで、悪くはなかったですけど、
題材は好きです
いやぁ、クール、かっこいいんじゃなくて、非情
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「狩人と犬 最後の旅」

2014-10-04 20:28:15 | 映画・洋画
LE DERNIER TRAPPEUR/THE LAST TRAPPER  2004年  フランス・ドイツ・イタリア・カナダ  BS




≪ストーリー≫
ロッキー山脈の極北に住むノーマンは、50年罠猟で生活している、家には妻と犬たち

その猟も、木を切り倒され森が無くなりつつある中では今年が最後になるだろうと、

町へ行ったとき、お気に入りのリーダー犬が車の事故で死んでしまって、友人からもらったまだ若い犬を連れ帰り、
パヌッシュと名付ける


厳寒の冬、犬ぞりで数日をかけ罠を仕掛ける・・・



・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

究極の「生きるために・・・」
実物の猟師ノーマン・ウィンターの生きざまです
殆どノンフィクションストーリーで、日常の危険との背中合わせの生活です、もちろん電気とかないです

彼は、自然を壊す人間のことを否定する一方、狩りをして町へ行って売り、必要なものを買ってくる
じゃあどう違うノン?って

でも、自分たち猟師は決して獲り過ぎず、放ち過ぎず、バランスを保っている、と言います

きつい生活に、原住民ですら、町に下りノーマンが持ってくる毛皮を買うと、
しかし、彼はこの生活が気に入ってる、と

山に唯一残ってる年長の友人の所へ2~3日かけて行くんですが、
いつも死と隣り合わせです

でも、信頼しきってる犬たちとの旅は彼を救い、犬たちも救われる


吹替えだったんで、ちょっと違うよぉ、と思いつつ
辛いとこもあるし、ハラハラするし、目を開けて見られへんようなとこもあるけど
はじめに事故で亡くなる(思いもしてなかったから瞬間でした)以外はみんな無事です、ふぅ~~~

とにかく過酷です、
生きるとは・・・生きるために・・・

人間も自然の中の動物
頂点でもなければ、特別でもない、ヒトが悪いことばっかしてる、
傲慢

と言いながら、
余談ですが、昨日毎月取ってる産直の豚肉の配達が少なくなってて、
実はブタさん熱中症で発育不良です、とのこと

で、飼育されてるとこからされるとき、行くのを嫌がる子がいるんだと、
ごめんなさいね
心して、頂きます、感謝して、


とにかく、
この映画なんだかもの悲しくって泣くし、犬たちの純粋さに泣くし、
でも、これが自然なんだなあって

決して、自然啓発映画ではないと思いますが、心うたれましたね
映像美はもちろん、あの曲が流れると涙をそそられます、とってもマッチしてました






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