CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

2014-10-13 11:13:27 | 映画・洋画
台風で急きょ仕事はお休み
昨日は「黒田官兵衛しゃん」見て、利休も死んじゃったし、秀吉がだんだんクレイジーになって、権力を手にいれると、人って・・
その後、録ってた「ホタルノヒカリ」どうでもよかった、やっぱりテレビ版がおもしろい
「ボーダーライン」はシリアスだけど良い

で、
NEBRASKA  2012年  DVD



モンタナの田舎町に住む老人ウディ(ブルース・ダーン)、
100万ドルの宝くじが当たった(と勘違い)から、ネブラスカまで受取りに行くと言ってきかない
ガンコな父親に仕事を休んで付き合う息子のデイビッド(ウィル・フォーテ)

ネブラスカはウディの故郷、

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

モノクロフィルムで、わたしは苦手、
ポスターを見て敬遠してましたが、
知り合いのお姉さんが、機中で見て良さげだった、って、

このおじいさんしっかりしてるんだか呆けてんだかよう解らんけど、
入れ歯を落とした場所もきっちり覚えてた

デイビッドは、故郷で会った父親の恋人だったって人から、知らなかった過去を聞いたり、
また友達だったと思った人がお金をせびりに来たり、と
さまざまなことが展開していくわけですけど、

とにかく、終始息子は優しいんですよ、後で兄も出てくるけど二人とも、
こんなにはでけへんよ
妻は小うるさいけど、
でも、その妻もそっか、こういうとこあるから夫婦やったんやな、って

夫婦の歴史つうか、人に歴史あり、つうか

何処にでも居そうな、有りそうなストーリーでした

地味~なロードムービー
ちょっと沁みじみ・・
佳作です

キャスティングも良かった
監督:アレクサンダー・ペイン「ファミリー・ツリー」「サイドウェイ」「アバウト・シュミット

8月の家族たち」とはまた違う
コメント
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