CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」

2015-08-19 11:19:37 | 映画・洋画
MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION  2015年  あべの
rogue:悪漢、ごろつき



≪ストーリー≫
殺人ガスを奪還するために飛行機に食らいつくイーサン・ハント
首尾よくいったものの、次のミッションを聞くところで何者かに閉じ込められ意識を失くす

気付けば拉致され、危ういところを敵側の女性イルサに助けられ逃げ延びる

IMFは無国籍スパイシンジケートを追っていたが、
イーサンの所業に不審を抱くCIAはIMFを解体、彼は追われることになり、潜伏しひとり真相を追っていく
何者か解らなかった男はかつてはMI6に居たエージェント・レーン、

彼はテロを成功させるお金を奪うべくイルサとイーサンをはめていく・・




・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

やっと行けると思ってワクワクしながら行きました、
まず、予告編で「スター・ウォーズ」が始まって、懐かしい音楽に、ソロ船長、チューバッカに、R2-D2
泣きそうでしたよ
12月公開待ち遠しい

そして、聞きなれたミッション・インポッシブルのテーマ

いきなり、トム・クルーズの飛行シーンでした
彼のスタントにリアルでやったんやなあと思うと、プロ意識にまた感激です

そして矢継ぎ早にアクションが、
水中シーン、バイクシーン、カーチェイスとずっとアドレナリン出っ放しです
臨場感半端ないです、

イーサン・ハントはいつのときも正義と友情を考えるスパイですね
今回は手ごわいイルサ役のレベッカ・ファーガソンがなかなか良かったですよ
美しくて、上品で、初めて見ましたが、やはり、スウェーデン人ですか、
なんとなくヨーロッパ系だな、と思って見てました
それと、敵役のレーン、ショーン・ハリスも初めて、イギリス映画で活躍なんですね

ベンジー役のサイモン・ペッグ今回は重要で、殆どのシーン出てましたよ
わたしは彼の映画好きです


オペラ「トゥーランドット」も迫力ありましたね
あそこのシアター借りたんですかね
スゴイ劇場ですね、圧倒されました

いやあ、やっぱり映画って良いですね
これは絶対劇場ですよ


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「アメリカン・ピーチパイ」

2015-08-18 11:02:51 | 映画・洋画
夏の盛りも越えて、虫の音も聞こえてきます
ひと息つきましたね


SHE'S THE MAN  2006年  CS



チラッとチャンニング・テイタムが見えたんで、その後視聴してて、
途中からだったけど、学園もの男女入れ替わり物語り、

女子サッカーで活躍してたけど、廃部になって双子の兄の学校に潜入、
同室のチャニング・テイタムのことが好きになって…的な


チャニングが初々しくて、
こんなのにも出てたのか、と、だから「ジャンプ・ストリート」もね、
ティーンのラブコメで楽しかった

ザック・エフロンも成長しちゃったし、次世代は誰なんでしょうね


今から、「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」行ってきま~す
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ブラウン管TV

2015-08-17 20:53:36 | Weblog
jcomで右往左往してます
1階のテレビはシャープアクオス亀山モデル初期のテレビ、もう十数年前からあって、
2階のは、アナログブラウン管テレビ、もっと古い

jcom経由で地デジも見てて、
ところが、新しいチューナーに交換の連絡があって、
しゃあないです

下のテレビは新しいブルーレイレコーダーのチューナーが入り、
上は単にチューナーの交換になったんですが、

チッコイ画面がハイビジョン用に変換されるもんだから、
上下が黒い画面でチョーチョーチッコイ

で、やっぱり、こんなんアカン、と

どういうこと?
しゃあない、ついに新型テレビの購入を決意

基本、潰れるまで使う、がモットー(?)なんですが、
ついにアナログテレビを破棄することに、

不本意ながら、ちょっと早い買い換えになっちゃって、

なんだか企業のやり方って一方的だわね

おまけに、
2年前に買ったレコーダー、不要になりそうで、なんだかね
スッキリしませんね
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岸見一郎・著「アドラーの教え・嫌われる勇気」

2015-08-15 14:35:59 | 読書


すべての悩みは対人関係にある、と
それは納得です

最近、ある人間関係が行き詰って、この本を手にしたんですけど
まず、トラウマ論の否定です
「過去の原因ばかりに目を向け、原因だけで物事を説明しようとすると、話はおのずと『決定論』に行きつきます。
つまりそこから起因すると、未来は決定済みである。」


フムフムそうそう、何ぼ分析して原因を突き止めても、そこから次のステップにはいけないこともあるよ
過去の事ばかりにとらわれて、人のせいにしていくと「あなた、そこはなんだか違うんじゃねえ?」
って思ってて、ひとり頷いてました

次に自分のことが嫌いな人のこと
人のことを羨む、
「大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである。
交換ではなく、更新なのです。」
「ライフスタイルが先天的に与えられたものではなく、自分で選んだものであるなら、再び自分で選びなおすことが可能なはず」


劣等感とは
「客観的な事実ではなく、主観的な解釈」たしかに「性」ではなくて「感」ですもんね
自慢は劣等感の裏返し
「不幸であることによって『特別』であろうとし、不幸であるという一点において人の上に立とうとします。」
不幸を武器に相手を支配しようとする・・・家族や友人を心配させその言動を束縛し、支配しようとする

もしも面罵されたなら、その人の隠し持つ「目的」を考える。
そのことによって、反論をすると、おたがい勝つことによって、自身の力を証明したい方向へと行き、
負かされた方は次の段階「復讐」へと進む。
子どもなら自傷行為に走ったりして、親が困って自分のせいだと己を責めていく・・「親への復讐」


それを回避するには相手へリアクションを返さない
「誤りを認めること、
謝罪の言葉を述べること、
権力争いから降りること、これらはいずれも『負け』ではありません。」



~私も一時期ずっと責めつづけられ、かなり落ち込みましたが、ここを読んで少し気持ちが軽くなりました~

愛のタスク
「他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない。」

嫌われる勇気
「他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。」

「人は自分には価値があると思えた時だけ、勇気が持てる。
わたしは他者に貢献できている、と思えること。」

「ここに存在しているだけで、価値がある。」
ありのままで良いんだよ、って言葉最近どんだけ使ったことか、

「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」
を持って、共同体感覚が持てる


ワーカホリックの父親は、
「『行為のレベル』でしか、自分の価値を認めることができていない。」ここも納得

「過去にどんなことがあったかなど、あなたの『いま、ここ』には何の関係もないし、未来がどうであるかなど『いま、ここ』で考えることではない。」
~この年のなるとここも解るけど・・~



難しくてなかなか前に進まなかったです、
その時の自分の悩みからはとっても癒されましたが、
2度読んでもちゃんと理解したかというとまだまだ、

はっきり言えることは、
ソクラテスの言葉を書き残したのは弟子のプラトンだった、ってこと
って、おいおいそこかい(^^ゞ

哲学と心理学は別物だし、
人の幸せを考えていくのは、計り知れなく抽象で、掴めなくて、
人それぞれで、だから「いま、ここ」を大事に生きる
「嫌われる勇気」を持ちながら、
「ありのまま」を受け入れながら、「愛のタスク」を持って、
共同体にしていく・・・



夢をかなえるゾウ」は読みやすかったし、わろうたけど、
この本、なかなか手ごわいゾウ、ふ~む難しかった

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「デビルズ・ノット」

2015-08-14 10:53:26 | 映画・洋画
DEVIL'S KNOT  2013年  DVD
knot:(紐などの)結び目



昨日もチラッと書きましたが、1993年に起きた実話で男児殺人事件
3人の男の子たちが巷で言われる川向こうの雑木林デビルズエリアに冒険に行き、
そこで暴行され殺される、

悪魔教を趣味にしている若者たち3人が逮捕されるんですけど、
その事件に疑問を抱いた私立探偵が地元の弁護士たちと冤罪を訴える、
というストーリーなんですが、

この被疑者たちのリーダー・ダミアンは不思議と無罪を主張せず、淡々と成り行きに任せていくんです、

まあ、変な宗教でそんなとこあるんでしょうが、
もうひとりはやってない、と主張
もうひとりは知的障害者

色んな証言が出てくるんですけど、ちょっとおかしい
肝心なとこの警察の記録が抜けてたり・・・


タイトルの「knot」は、
少年たちが靴ひもで縛られていたからなんですけど、

現実にこういう猟奇事件があった、ってことだけでもおぞましいですよ


探偵役にコリン・ファース
少年の母親役がリース・ウィザースプーン~ダサいおばちゃんになってました~

映画の撮り方でこの人が真犯人?と思わせる言動はありますけど、
未だ真実はわからないままだと、


世の中複雑化していくこの先、混沌・・・





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「脳男」

2015-08-13 10:47:17 | 映画・邦画
2013年  CS



小説だったら面白い、
映像はちょっとエグイね
世界共通こういったキワモノ的な映画が多くなって来てる
この前「デビルズ・ノット」(レビューは未だ)も実話ベースのかなりエグイものでしたけど、

まあこっちはフィクションなんでちょっとは救われますけども、
共通するのはやはり、男児に対するバイオレンス

生田斗真扮する鈴木一郎は、感情がないけど、一度目にしたものは記憶するという図抜けた能力を持ってるんだけど、
幼少のころに刷り込まれれた「悪い人を殺す」という作業を使命と感じて遂行してるわけで、
連続爆破事件の犯人として連行されて、
精神分析医(松雪泰子)の診断を受ける、

結果、一郎に感情が芽生えて、最後は彼女を救う、

とまあザックリ言えばそんな、

爆破犯は二階堂ゆきが演じ、
過去に幼児虐待の罪を持つ服役中の少年に染谷将太
刑事に江口洋介

まあね、ツッコミたいとこはままありますが、
意外と見れました

生田斗真クンやりよりますね

えっと、松雪さんセリフが聞き取りにくい

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「博士と彼女のセオリー」

2015-08-11 12:38:40 | 映画・洋画
THE THEORY OF EVERYTHING  2014年  イギリス  BD



≪ストーリー≫
スティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、
ケンブリッジ大学大学院に在籍中、ジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い二人は恋する
1963年にALSを発症、余命2年と診断されるが、ジェーンは彼との結婚を望み長男を設ける

「時空間」「ブラックホール」についての研究をしていたスティーブは、受賞し、数々の名誉に称えられる、

しかし、年ごとに筋肉の委縮が進行し、車いす状態になっていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、ホーキング博士って「インターステラー」を見るまで知りませんでした
ブラックホール、ビッグバン・・訳わかりません

わからへんけど、な~んとなく「インターステラー」の映像を思い浮かべながら、

この人が研究してたんですか!って感じですね

それにしても、筋萎縮性側索硬化症でこんなこと発見するとは、まったく脳って不思議
~徳洲会の徳田氏も一緒かな?~
五感は感じるけど、筋肉が動かない、
でも、子どもは作れるのか、不思議

妻のジェーンはそんな彼を丸ごと愛してたんでしょうね、
でも、聖歌隊に通うようになって、ジョナサンに出会い気持ちが揺れていく、

そりゃあそうでしょうね、
24時間、365日ケアの毎日で、誰かにすがりたくなることも、頼りたくなることも、
「普通の家族」じゃないから・・

ジェーンが神を信じてるからか、
最後、スティーブが無からビッグバンを起こしたのは神様・・的なこと言ってましたけどね、

でも人って不思議

エディ・メッドレインの演技はリアルでしたね、スゴイ
ホーキング博士は今も存命
ロケーションも衣装も良かったけど、「インターステラー」の方が好き



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金剛さ~~ん

2015-08-10 12:18:13 | 旅.散歩
2年前に行った金剛山、あん時の気持ちよさを味わいたくて、昨日午後から夫と娘と友人とドライブ


紫陽花の色も癒やしてくれるし


なんちゃら百合も



高所恐怖症の友人、私も含めてやけどもうロープウェーは止めようと言いながらも、

上の駅でシャクナゲの道を散策~春にまた来たいね~

野草や、木々の緑、セミの声カナカナ、
緑陰が涼しくて気持ちよくて、あのうだる暑さが見えなくてとっても良い

ひっそりとひそやかにカワイイ


フタリシズカは咲いてなかったけど、この山にも色んな植物がいっぱい

グリーーーンに癒やされ、何やらとっても優しい気持ちになれました
地の利的に good place 私のお気に入りです


ただ日なたは暑い
夫は汗かいたり、引いたり忙しい

でも、この日は山野草見てましたよ、変化有りです

ところで、キツネボタン、って花初めて聞きました
おもしろいネーミング
娘はこどものころ、タヌキボタン、と聞いたらしい(^^ゞ


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デジタルはややこしい

2015-08-07 12:04:55 | 
スマホのフォトをP.C.に移すノンを今まで、メールで送ってたけど、
カメラを持ち歩かなくなって、一挙に送れず、かと言ってまたややこしいし放ってた、
アダプターを買ってやっと移動
息子がとった写メも直接取り込めました


くずれスコすわり


ぼくノン
趣味の悪さはご勘弁を

ともあれこの暑さワチャの長毛はどうなん?
ときおり
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「6才の僕が、大人になるまで」

2015-08-06 12:09:15 | 映画・洋画
BOYHOOD  2014年  BD
BOYHOOD:少年時代、少年期



≪ストーリー≫
メイソン(エラー・コルトレーン)が6歳のとき、
母オリヴィア(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)と一緒にテキサスからヒューストンへ引っ越す
父親(イーサン・ホーク)は離婚後アラスカに行き、その父が一年半ぶりに会い来る

母は生活のため実家に世話になりながら、資格を得るために再び大学で勉学に励むことに、

そして大学の教授と結婚、挫折し離婚、
常に子供のことを考えながら生きていくオリヴィア、

一方父親とは、週末に二人の子どもたちと共に過ごす・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

気になってた映画です

実際12年間に亘って撮影されたもので、一種ドキュメンタリーっぽくも見えるんですけど、
そこはやっぱり映画であって、美しく撮られていました

実際、6歳の少年が12年経って大学に入学するまでを描いています
同じ年月をかけてつまり12年かけて出来上がった作品は、
あの愛くるしい少年が青年に成長する姿に、なんとも、こちらも母親になった思いでつい見入っちゃいました

画面が変わると彼らの容貌が変わっていくんですね
サマンサも同じ、
~イーサン・ホークはなんや変わらへんなあ、って感じですけど~

物語りはホンマ日常で、ドラマティックな展開もなく、
その折々、家庭環境が変化していく中で姉と弟の大人へなっていく姿が見えます、

また、母親の自分自身の幸せを求めて何度も結婚するんでしょうけど、
最後は子供のことを思って次のステップへと進むのは結果的には勇気もいっただろうな、と

どこにでもありそうな、居そうな母子関係です

最後、メイソンが家を出る瞬間オリヴィアが放ったひとこと
よ~く分かりますね、

160分強、長いです、
ちょっと早送りしようかな?って思いながらも、けっこう良かったですね


若者はメイソン、母親はオリヴィア目線になるかな?
イーサン・ホークの存在も大きい映画です



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