CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「終戦のエンペラー」

2015-08-20 12:21:40 | 映画・洋画
実は「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」、
昨日は控えたんですけど、
わたしは「~ゴースト・プロトコル」の方が大満足だったし、
「ワイルド・スピード SKYMISSION」の方がポール・ウォーカーの遺作ってこともあったので、こっちの方がもっと思い入れがあって感動もしましたね

さて、夏と言えば戦争ものが多くなりますけど、
「日本のいちばん長い日」確かリメイクですよね
物心ついたころに見たように、でもけっこう引き込まれて良かった印象があります
上映中のものはまたの機会に


EMPEROR  2012年  CS



≪ストーリー≫
終戦後、8月30日、
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の司令官としてダグラス・マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)が日本に降り立ち、
皇居前の第一ビルディングに本部を置く、
各戦犯を列挙するも、最高責任者の天皇ヒロヒトの有罪は明らかであり、ワシントン本部ではそれを推奨する向きもある、

しかし日本の土壌に置いて、それをすることはアメリカの今後日本を牛耳る意図と日本国民の挙動が問題化してくる、
マッカーサーはボナー・フェラーズ准将(マシュー・フォックス)に命じ、あらゆる証言を聞き、回避しようと調査していく、

そして元閣僚や、天皇側近に面会するが、道は一向に開けない

開戦前、かつてフェラーズは、アメリカに留学していた日本人の女性アヤと懇意であって、
彼女の叔父で、軍人だった鹿島(西田敏行)を訪ねたことがあり、
今回も訪ねるが、そこには悲しい知らせが、
しかし、鹿島から、日本人の気質を教えられる、

やっと、さまざまな証言から、ついにマッカーサーとヒロヒトが会うことになる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

日本側に立って、とってもきれいに撮ってましたね、
おそらく日本に向けての映画ですね

フェラーズは実際居たし、彼の功績もあった、脚色は否めないでしょうけど、

山崎豊子さんの「二つの祖国」を思い出しました、最後に東京裁判になっていく長編でした、
その時彼の名前が・・あった

あくまで主役がフェラーズです、~「ロスト」が懐かしい~
シンプルで、プライベートも入れながらのストーリーだったので、

マッカーサーの話ではなかったですね
もうちょっとそこが知りたかったけど、トミー・リー・ジョーンズが主役と思ってたんで、ちょっとザンネン

西田敏行の英語セリフは好きです、自然です


意外と悪くはなかったです


コメント
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