ヒマジンの試行錯誤

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『「数式思考」の技術』を読んで!

2011年01月29日 10時26分40秒 | 

 『「数式思考」の技術』    中島孝志著   (講談社+α新書)  定価:838円


【この本を読んだ理由】
現役を退いた私にはあまり関係のない本だが、ついタイトルの「数式思考」なる言葉に惹かれて。


【読後感】
全部で44の数式(グラフ表現のものを含む)が出てきた。
殆んどが足し算、引き算、掛け算の組み合わせで不等号(<、>)も結構あった。
著者の狙いは成功ノウハウを「見える化」し仕事脳を鍛えることなので、数式を用いて図解化を図ったのでは。

例えば、

“問題解決の数式
 n(-1+2)=∞
問題解決のキモは1歩後退2歩前進。
マイナスを1つひとつ解決すると、いずれ無限大のプラスに変わる・・・・・
1963年、「経営の神様」松下幸之助が松下電送をファクシミリ分野で世界一のメーカーに生まれ変わらせたときの話。”

理解できそうなものも難しくて理解できないものもあった。

コメント (4)
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