ヒマジンの試行錯誤

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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間(4日目-2)

2013年06月18日 12時24分34秒 | 海外旅行
★阪急交通社の海外ツアー(つづき)④-2

“日本航空往復直行便利用
 おまかせ オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ 8日間”


    出発日 2013年5月13日(月)
    帰着日 2013年5月20日(月)

<4日目> 5月16日(木)の続き


移動:アントワープ(ベルギー)→
                →キンデルダイク(オランダ):約100Km


↑ バスはオランダへ向かって北上。雨は降り続き、気温は9℃まで下がってきた。



↑ 15時10分頃、バスの車窓に風車が見えてきた。



↑ 15時20分、キンデルダイクへ到着。バスを降り、チケット売り場へ。

観光:○キンデルダイクの風車群見学オランダ)【世界遺産⑥】

キンデルダイクは、ロッテルダムの南東約20Kmに位置し、
オランダ最大規模の風車が集まる場所として世界遺産に登録されている。
1740年に造られた19基の風車は1950年まで実際に稼働していた。
川の両側に風車が並ぶ景色は壮観。


↑ 雨の中、風車群を散策。遠くの風車は黒い影のように霞んで見える。



↑ 19基の風車群の風景は流石に壮観だった。これが晴天だったらどんなに素晴らしいだろうと・・・・。



↑ この1基がゆっくりと回っていた。



↑ 運河を巡るクルーズ船



↑ 遥か彼方まで風車群が広がっている。



↑ 風車の内部見学入口。



↑ 風車の内部。入口の横には生活部屋?もある。



↑ 大きな木製の歯車。



↑ 木靴も掛けてあった。


風車見学を終え、バス乗り場へ戻る。



↑ バス乗り場付近で見かけた現在の水の汲み上げ場



↑ 2連の大きなスクリューで水を汲み上げていた。



↑ その付近のカフェ店にあった大きな木靴。


16時過ぎ、風車群の見物を終え、オランダの首都でこの日の宿泊地でもあるアムステルダムへとさらに北上。

移動:キンデルダイク→アムステルダム(オランダ):約95Km


↑ 18時頃、無情の雨は降り続き、気温は9℃のまま。
  バスのフロントガラスは雨でよく見えないが、道路標識に微かに“Amsterdam”の文字が・・・・。



↑ アムステルダムの街に入り、鉄道も並行して走っている。



夕食:アムステルダムのレストラン(オランダ


↑ 18時50分頃、夕食を摂ったアムステルダムのレストラン。


とうとう、この日は一日中雨だった。


宿泊ホテルノボテル アムステルダム エアポートオランダ


(添乗員)部屋割りと明朝の予定
・起床 6:15
・朝食 7:00
・荷物出し なし(連泊のため)
・集合 8:00


(つづく)
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おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間(4日目-1)

2013年06月18日 10時51分52秒 | 海外旅行
★阪急交通社の海外ツアー(つづき)④

“日本航空往復直行便利用
 おまかせ オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ 8日間”


    出発日 2013年5月13日(月)
    帰着日 2013年5月20日(月)

<4日目> 5月16日(木)


注)予定表8:00 ブリュッセル市内観光は前日実施済。ホテル集合は8:50に変更し、直ぐアントワープへ。



↑ 4日目【ベルギー】ブリュッセル→ アントワープ→ 
      →【オランダ】キンデルダイク→ アムステルダム


朝食:ホテル(ブリュッセルのシェラトン エアポート:ベルギー)で7時から。

朝から雨が降っていた。夕べの夕焼は何だったのかと天を恨みたくなった。
でも、添乗員さんの機転で、ブリュッセル観光は前日に終わっていたので、
8時50分、アントワープに向けて出発した。


移動:ブリュッセル→アントワープ(ベルギー):約45Km


↑ ホテルを出発した時から、バスのフロントガラスには、大粒の雨が流れていた。

約1時間後、アントワープの街に到着。


↑ 9時50分ごろ、アントワープの街に到着。この時の気温は10℃。
  雨は降り続いていて、やっぱり肌寒かった。


↑ 駐車場の付近に、石造りの小さなお城ステーン城(国立海洋博物館)が見えた。
  その後方には満水のスヘルデ川が見える。


観光アントワープベルギー

アントワープはスヘルデ川の河口にあるベルギー第2の都市。
ダイヤモンドとベルギーファッションの中心地。
17世紀に活躍した画家、ルーベンスの生地である。
名作「フランダースの犬」の舞台でもある。


↑ バスを降り、傘を差してマルクト広場へ向かう。前方にノートルダム大聖堂がそびえていた。



↑ マルクト広場に到着。ブラボーの噴水をみて早速真似している人がハイ・ポーズ!。

マルクト広場

ギルドハウスや市庁舎に囲まれたアントワープの中心となる広場。
中央にある「ブラボーの噴水」は、
古代ローマ兵士ブラボーがスヘルデ川を牛耳っていた巨人アンチゴーヌの手(antアント)を切り落とし、
川へ投げた(werpenウエルペン)ことを表している。
これがアントワープの名の由来ともいわれている。


↑ ブラボーの噴水


市庁舎


↑ 市庁舎

1561年~65年に建立。建設にイタリア人も参加。
イタリア&フランドル・ルネッサンス様式になっている。



↑ ノートルダム大聖堂の前。みんなが集まっているところに・・・・・。



↑ 「フランダースの犬」を記念して作られた記念碑。

「フランダースの犬」は、英国の女性作家によって書かれ、多くの人が涙した物語。
少年ネロが愛犬パトラッシュと共に最後に訪れたのが、聖母大聖堂である。



↑ 日本語で「フランダースの犬」についての説明文があるが雨で読めなかった。



↑ この記念碑を寄贈した「TOYOTA」の文字があった。


ノートルダム大聖堂【世界遺産⑤】

フランドル地方で最も大きなゴシック建築の大聖堂。
街のシンボル、北塔は123m。
しかし、大火による資金難などもあり、南塔はついに完成しなかった。


↑ ノートルダム大聖堂。向かって左側が北塔。右側が未完の南塔。


ノートルダム大聖堂では、「リユニオン」と題して、
フランス革命以前にノートルダム大聖堂が所有していた作品を里帰りさせ、
展示を行っている。
ルーベンスの傑作「聖母被昇天」「キリスト昇架」「キリスト降架」の3連作がある。


↑ ノートルダム大聖堂の中。現地女性ガイドさんの説明を聞く。



↑ ルーベンス作「聖母被昇天」



↑ ルーベンス作「キリスト昇架」。キリストが十字架に架けられようとしている場面。



↑ ルーベンス作「キリスト降架」。キリストが十字架から降ろされる様子が劇的に描かれている。


ノートルダム大聖堂の見学後、雨の中を街の散策。



↑ 堂々と立つルーベンスのブロンズ像



↑ 精肉業者のギルドハウス。
  16世紀に建てられ、精肉市場のギルドが使用していた後期ゴシックの重厚な建物。



↑ 途中、トイレ休憩に入ったショッピングセンター。


12時20分過ぎ、アントワープ観光を終え、昼食のためレストランへ。

昼食:ビーフシチュー(アントワープのレストラン)


↑ ステーン城の近くのレストランで昼食。


↑ 昼食後、魚河岸のようなところを通ってバスの待つ駐車場へ。右手にスヘルデ川を見ながら。


(つづく)
コメント (2)
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