ヒマジンの試行錯誤

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立山登山

2012年07月21日 12時21分46秒 | 山登り
去る7月19日(木)、天気が良いことが分かったので急きょ「立山」へ行くことにした。
そんな点、立山に近いことは便利である。

朝6時ごろ、車で家を出て、富山地鉄の立山駅の駐車場へ。
平日で夏休み前のせいか、お客はまだまばらだった。
7時20分のケーブルで美女平へ。(約7分)
7時35分美女平発の立山高原バスで立山室堂へ。(約50分)
8時30分ごろ室堂ターミナル到着。

室堂付近(標高:2,450m)を散策。
あの「雪の大谷」の残雪が目に入った。


↑ 雪の大谷(標高:2,390m)



↑ 室堂の前にある「立山」の石碑


ここから、一の越へ向かう登山道にはいる。
少し進んだ広場で朝食の握り飯を食った。
9時過ぎに、一の越へと向かう。



↑ 雪がまだかなり残っている登山道(室堂→一の越)


途中、登山道の除雪をしている管理員さんに出会う。


↑ 除雪している管理員たち


10時過ぎ、一の越山荘に到着。


↑ 一の越山荘(2,700m)


しばし、周りの眺望を楽しむ。



↑ 遠く尖がって見える槍ヶ岳


そうこうしていると、雲の切れ間から、
富士山の頂上付近の台形が見えてきた。



↑ 二つ向こうの連山の中央部に僅かに顔を出した「富士山」
  よく目を凝らして見ると、白く盛り上がった雲の手前に、薄青い富士山の影のようなものが見える。


早速、近くにあった銅版の案内図で富士山であることを確認した。



↑ 銅版に刻まれている案合図


一方、登ってきた「室堂→一の越」方面を振り返ると、
如何に残雪が多いかがよく分かる。



↑ 室堂方面の残雪


10時30分ごろ、一の越山荘から雄山頂上を目指す。
岩場で悪戦苦闘しながら、
11時30分、雄山山頂に到着。



↑ 雄山山頂



↑ 「立山頂上」と刻まれた羅針盤



↑ 一等三角点「立山」


頂上で、昼食。
そして、「雄山神社峰本社」のあるところまで上り、
12時に登頂記念のお祓いをしてもらった。


↑ 「雄山神社峰本社」横の「雄山頂上(標高 3,003m)」の表示石



↑ 雄山山頂より黒部ダムを望む


12時30分ごろ、雄山山頂より一の越山荘まで下山。
13時30分ごろ、一の越山荘より室堂ターミナルへ向かう。
途中、ミクリガ池方面を散策。



↑ ミクリガ池(標高:2,405m)



↑ 地獄谷。ガスの発生が強いため立ち入り禁止だった。


15時ごろ、無事室堂ターミナルへ戻ってきた。
空っぽになったペットボトルに名水「立山玉殿の湧水」を詰めて持ち帰った。



↑ 立山玉殿の湧水


室堂ターミナル発15時30分の高原バスで帰宅の途に着いた。
途中、立山吉峰温泉「立山グリーンパーク吉峰」で登山の疲れを癒した。






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2 コメント

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Unknown ()
2012-07-22 00:17:21
何かすごいな~。
何気なく、立山山頂まで行くんだね。
富士山まで歓迎してくれて・・・。
返信する
Unknown (ヒマジン)
2012-07-22 19:58:54
姫さん
今回の登山で、立山へ登ることを
健康のというか、体力のバロメーターに
したいと考えました。
富士山はめったに見れないそうなので、
とてもラッキーでした。
返信する

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