フランス旅行6日目:5月28日(月)
《6日目の日程表》
↑ 地図:トゥール→フージェール→モンサンミッシェル
トゥールのホテルを朝8時ごろ出発。
約218Km離れたフージェールへ向かう。
途中、1時間ほど走ったサービスエリアの待ち合わせ場所で、
走行距離規制により専用バスの運転手が交代した。
その後、さらに2時間走った後、トイレ休憩のためガソリンスタンドへ立ち寄った。
↑ トイレ休憩のため立ち寄ったガソリンスタンドの売店
このガソリンスタンドの売店で数独の本を発見。
3段階のレベルに分かれていた3冊(2€/1冊)を購入した。
↑ 購入した数独の本
【フージェール】
11時過ぎ、要塞都市フージェールに到着。
↑ フージェール城
↑ 国境を守る城塞として強固な防衛設備
↑ フージェール城と旧市街
↑ 旧市街
↑ 旧市街にあった郵便ポスト:フランスの郵便ポストは黄色。
約1時間30分の要塞都市フージェール観光を終え、
次の目的地モンサンミッシェルへ。
(フージェール→モンサンミッシェル:約50Km)
【モンサンミッシェル】
13時過ぎ、モンサンミッシェル【世界遺産】に到着。
モンサンミッシェルの手前2Kmのところで、専用バスを降り、シャトルバスに乗り換える。
↑ シャトルバス
↑ シャトルバスの車窓から幻想的なモンサンミッシェルが見えてきた
モンサンミッシェル【世界遺産】は、
708年、ノルマンディ大司教が3度に及ぶ大天使ミカエルのお告げを受け、
「この島の頂上に礼拝堂を作るべし」に従ってつくられた修道院。
その礼拝堂が10世紀にはベネディクト教会の修道院となり、
11世紀から500年をかけて増改築。
14世紀には英国との百年戦争で城砦となって15世紀後半に現在の形になった。
1870年に島をつなぐ道路ができて、満潮時にも往来できるに至った。
シャトルバスを降りて、モンサンミッシェルの全貌と対面。
↑ モンサンミッシェルの全貌
フランスで最も美しい修道院とされ、毎年250万人の巡礼者や観光客が訪れる。
添乗員さんによれば、
モンサンミッシェルは、世界遺産の中でペルーのマチュ・ピチュに次いで2番目に人気だとか。
大通り門をくぐって最初に見えるお店が、
オムレツ発祥の店として有名なラ・メール・プーラール。
オムレツは、疲れ果てた巡礼者たちの体を癒すためにプーラール夫人が考案。
↑ オムレツの発祥の店「ラ・メール・プーラール」
続いて、王の門をくぐる。
↑ 王の門
ここから先は、賑やかな参道グランド・リュが続く。
↑ グランド・リュ
グランド・リュ:巡礼者たちに宿や食事、巡礼の証を提供した店が軒を連ねたのがはじまり。
13時30分、この一角のレストランで、お目当てのオムレツ・メニューの昼食をとる。
↑ 昼食を取ったレストラン
昼食後の14時40分ごろ、修道院の見学開始。
↑ 哨兵の門
哨兵の門:グランド・リュから階段を50段上った先にある。
修道院の入口。
↑ 振り返ると城壁の向こうに干上がったサン・マロ湾が見える
↑ 石の壁に囲まれた参道を上へ
↑ さらに上部へ
↑ モンサンミッシェル修道院
↑ モンサンミッシェル修道院
モンサンミッシェル修道院は、1300年もの間、歴史に応じて役割と姿を変えてきた。
10~11世紀のロマネスク様式、12~13世紀のゴシック様式が混在する。
シンボルの中央の鐘楼と尖塔は1897年に完成。
↑ 鐘楼
↑ 尖塔を飾る聖ミカエルの像
↑ 修道院の出口付近にあった聖ミカエルの像のレプリカ
↑ 西のテラス
教会正面にあるこのテラスは、海抜80mの高さにあり絶景が楽しめる。
↑ 西のテラスからの眺め
↑ サン・マロ湾の遠くに島が浮かぶ
モンサンミッシェルもあのような島の上に造られたとか。
修道院付属の教会の内部に入る。
↑ 礼拝堂
↑ 礼拝堂
↑ 列柱廊
列柱廊:四角と円、光と影のシンメトリーが美しい中庭。
修道士の憩いと瞑想の場。
↑ 修道僧の納骨堂
大きな車輪のある通路。
車輪は牢獄時代の19世紀に設置。
車輪の中に6人の囚人が入り、荷車を人力で動かしていた。
↑ 司祭館
最後は下層階級の人々を迎えた司祭館があり、
現在は土産物店になっている。
↑ 年月を物語る外壁
↑ 下の方へ下りて修道院を仰ぎ見る
↑ 修道院への道
この道のため、修道院付近の潮の流れが以前と変わったとかで、
もとの状態に戻すため、現在、橋を架ける工事が横で行われていた。
約2時間のモンサンミッシェル観光を終え、
17時過ぎ、シャトルバスで、ホテルへ。
↑ シャトルバスでホテルへ
↑ モンサンミッシェルのホテル
ホテル到着は17時30分ごろだった。
今回のツアーのテーマーは、モンサンミッシェルの見えるホテルに泊まることだった。
↑ ホテルの部屋のベランダから、
2Km離れたモンサンミッシェルが本当に見えた!
目的達成!
夕食はホテル・レストランでお魚メニュー。
夕食後、ホテルから見えるモンサンミッシェルの夜景を楽しんだ。
↑ 夕方(21時50分ごろ)
↑ 22時20分ごろ(コンパクト・デジカメの最大ズームで撮影)
↑ 23時ごろ(コンパクト・デジカメの最大ズームで撮影)
(つづく)
《6日目の日程表》
↑ 地図:トゥール→フージェール→モンサンミッシェル
トゥールのホテルを朝8時ごろ出発。
約218Km離れたフージェールへ向かう。
途中、1時間ほど走ったサービスエリアの待ち合わせ場所で、
走行距離規制により専用バスの運転手が交代した。
その後、さらに2時間走った後、トイレ休憩のためガソリンスタンドへ立ち寄った。
↑ トイレ休憩のため立ち寄ったガソリンスタンドの売店
このガソリンスタンドの売店で数独の本を発見。
3段階のレベルに分かれていた3冊(2€/1冊)を購入した。
↑ 購入した数独の本
【フージェール】
11時過ぎ、要塞都市フージェールに到着。
↑ フージェール城
↑ 国境を守る城塞として強固な防衛設備
↑ フージェール城と旧市街
↑ 旧市街
↑ 旧市街にあった郵便ポスト:フランスの郵便ポストは黄色。
約1時間30分の要塞都市フージェール観光を終え、
次の目的地モンサンミッシェルへ。
(フージェール→モンサンミッシェル:約50Km)
【モンサンミッシェル】
13時過ぎ、モンサンミッシェル【世界遺産】に到着。
モンサンミッシェルの手前2Kmのところで、専用バスを降り、シャトルバスに乗り換える。
↑ シャトルバス
↑ シャトルバスの車窓から幻想的なモンサンミッシェルが見えてきた
モンサンミッシェル【世界遺産】は、
708年、ノルマンディ大司教が3度に及ぶ大天使ミカエルのお告げを受け、
「この島の頂上に礼拝堂を作るべし」に従ってつくられた修道院。
その礼拝堂が10世紀にはベネディクト教会の修道院となり、
11世紀から500年をかけて増改築。
14世紀には英国との百年戦争で城砦となって15世紀後半に現在の形になった。
1870年に島をつなぐ道路ができて、満潮時にも往来できるに至った。
シャトルバスを降りて、モンサンミッシェルの全貌と対面。
↑ モンサンミッシェルの全貌
フランスで最も美しい修道院とされ、毎年250万人の巡礼者や観光客が訪れる。
添乗員さんによれば、
モンサンミッシェルは、世界遺産の中でペルーのマチュ・ピチュに次いで2番目に人気だとか。
大通り門をくぐって最初に見えるお店が、
オムレツ発祥の店として有名なラ・メール・プーラール。
オムレツは、疲れ果てた巡礼者たちの体を癒すためにプーラール夫人が考案。
↑ オムレツの発祥の店「ラ・メール・プーラール」
続いて、王の門をくぐる。
↑ 王の門
ここから先は、賑やかな参道グランド・リュが続く。
↑ グランド・リュ
グランド・リュ:巡礼者たちに宿や食事、巡礼の証を提供した店が軒を連ねたのがはじまり。
13時30分、この一角のレストランで、お目当てのオムレツ・メニューの昼食をとる。
↑ 昼食を取ったレストラン
昼食後の14時40分ごろ、修道院の見学開始。
↑ 哨兵の門
哨兵の門:グランド・リュから階段を50段上った先にある。
修道院の入口。
↑ 振り返ると城壁の向こうに干上がったサン・マロ湾が見える
↑ 石の壁に囲まれた参道を上へ
↑ さらに上部へ
↑ モンサンミッシェル修道院
↑ モンサンミッシェル修道院
モンサンミッシェル修道院は、1300年もの間、歴史に応じて役割と姿を変えてきた。
10~11世紀のロマネスク様式、12~13世紀のゴシック様式が混在する。
シンボルの中央の鐘楼と尖塔は1897年に完成。
↑ 鐘楼
↑ 尖塔を飾る聖ミカエルの像
↑ 修道院の出口付近にあった聖ミカエルの像のレプリカ
↑ 西のテラス
教会正面にあるこのテラスは、海抜80mの高さにあり絶景が楽しめる。
↑ 西のテラスからの眺め
↑ サン・マロ湾の遠くに島が浮かぶ
モンサンミッシェルもあのような島の上に造られたとか。
修道院付属の教会の内部に入る。
↑ 礼拝堂
↑ 礼拝堂
↑ 列柱廊
列柱廊:四角と円、光と影のシンメトリーが美しい中庭。
修道士の憩いと瞑想の場。
↑ 修道僧の納骨堂
大きな車輪のある通路。
車輪は牢獄時代の19世紀に設置。
車輪の中に6人の囚人が入り、荷車を人力で動かしていた。
↑ 司祭館
最後は下層階級の人々を迎えた司祭館があり、
現在は土産物店になっている。
↑ 年月を物語る外壁
↑ 下の方へ下りて修道院を仰ぎ見る
↑ 修道院への道
この道のため、修道院付近の潮の流れが以前と変わったとかで、
もとの状態に戻すため、現在、橋を架ける工事が横で行われていた。
約2時間のモンサンミッシェル観光を終え、
17時過ぎ、シャトルバスで、ホテルへ。
↑ シャトルバスでホテルへ
↑ モンサンミッシェルのホテル
ホテル到着は17時30分ごろだった。
今回のツアーのテーマーは、モンサンミッシェルの見えるホテルに泊まることだった。
↑ ホテルの部屋のベランダから、
2Km離れたモンサンミッシェルが本当に見えた!
目的達成!
夕食はホテル・レストランでお魚メニュー。
夕食後、ホテルから見えるモンサンミッシェルの夜景を楽しんだ。
↑ 夕方(21時50分ごろ)
↑ 22時20分ごろ(コンパクト・デジカメの最大ズームで撮影)
↑ 23時ごろ(コンパクト・デジカメの最大ズームで撮影)
(つづく)
通常見られない夜景の写真、特に良かったですね。
最後のモンサンミッセル、テレビや写真でよく見ます。
お城ではなく教会だったのですね。
海にたたずむように建っている・・今も昔も憧れのところだったのでしょうね。
モンサンミッセルが見えるホテル。最高です。
夜景のははじめて見ました。
行ってよかったですね。
モンサンミッシェル
やはり素晴らしいですね!
なんと言っても、
ホテルから、時間とともに
変化する光景が見られるのは
良いでね。
ヒマジンさん
このツアー5つ星ですね。
私も絶対に言ってみたいし、
このようなツアーに
したいと思います。
今日は芝刈りご苦労さまでした。
コーヒーフロート、ありがとうございます。
次回もよろしく。
モンサンミッシェルを楽しんでもらって、
ありがとうございます。
私もモンサンミッシェルのことは、
何も予備知識なく訪れたので、
ただ感動するばかりでした。
モンサンミッシェルが見えるホテルの価値が分かり阪急一押しのフランス旅行の意味が
漸く理解できました。
モンサンミッシェルのフアンである
通勤ウォーカーさんに気に入って頂き、
ブログの書き応えがありました。
是非、モンサンミッシェルに行って見て下さい。
そして、その感想を期待しています。