ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

俳句サークル(’08.12)

2008年12月20日 22時35分56秒 | 俳句
昨日(12月19日)金曜日、午後6時から、「大手門」というレストラン(?)で、
俳句サークルの先生とメンバーの夕食会があった。
前回のサークルを欠席した私には、その前日に先生から連絡があった。
当然、私は喜んで参加した。
会費は2,500円で、全員車だったので、酒なしの蕎麦御膳での夕食会だった。
話題は、お国訛りを交えて午後8時過ぎまで盛り上がった。

ということで、今回の宿題句に対するコメントは簡単に切り上げられた。
私の今月と先月分の添削例は以下の通り。

【12月分】
(原句)天気予報 睨みながらも 冬構(ふゆがまえ)
(コメント)「・・・も」は、使ってはいけない。
(添削例)冬構 急(せ)かされてをり 天気予報


(原句)お湯割りは 控え目にして おでん鍋
(コメント)このままで、よい。



(原句)この年に 「変」当てはめて 師走ゆく
(コメント)“この年”と“師走”は、同じこと。ダブりである。
(添削例)十二月 「変」の一字に 納得し



【11月分】
(原句)医王山 いもりの池に 舞う紅葉
(添削例)医王山 いもりの池に 降る紅葉


(原句)晩秋や 水面(みなも)を叩く 滝の音
(添削例)晩秋や 滝落ちて水 叩く音


(原句)ナイスショット 見つめる先や 冬紅葉
(添削例) 「ナイスショット」 声のひびきて 冬うらら


以上、ただし、11月分には、コメントをもらえなかった。
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ゴルフ日和

2008年12月17日 10時58分03秒 | その他
昨日(12月16日)は、冬の北陸では珍しい絶好のゴルフ日和だった。
パソコンのシニア倶楽部の先輩達に誘われて、呉羽CCへ行った。
私は呉羽CCは、先月に続いて今回が2回目。
しかし、立山コースは初めてだった。
この日は本当によく晴れ渡り、雲ひとつ無く、雪化粧した立山連峰の大パノラマは眩しいくらいに見事だった。
また、気温は12、3℃であったが、風もなく、12月の冬場にしては、セイターを着ているだけで十分な温かさであった。
むしろ、行き先の定かでない玉を追いかけていると、汗ばむくらいであった。
これは、冷や汗かもしれないが・・・・・。
ゴルフを終えて、風呂に入ったとき、スコアに関係なく、冬の北陸で、諸先輩方と、今年最後のゴルフを楽しむことができた喜びをしみじみと感じた。
とても幸せな一日だった。

帰り道、途中の田尻池に寄って白鳥にも挨拶してきた。



沢山の鴨たちと白鳥が一緒になって賑やかに泳いでいた。
小春日和を満喫しているかのように・・・・・。
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この1週間に気になった有名人(96)

2008年12月15日 15時58分38秒 | 気になった有名人

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脳トレ!

2008年12月14日 18時13分43秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『15』でした。


今日(12月14日)午前中、町内の麻雀大会があった。
欠員が出たとかで、幹事からお誘いがあったので、急遽参加した。
何年ぶりの麻雀だったろうか?、でも面白かった。
終了後、町内の人達とビールを飲みながら懇談もできたのが良かった。
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今年の漢字は「変」

2008年12月13日 10時11分22秒 | その他


今朝のY新聞によれば、
“日本漢字能力検定協会(京都市)が公募した2008年の世相を表す「今年の漢字」に
』が選ばれた。”
とある。

さらに、Y新聞の解説によれば、
“トップの「変」は、首相の交代や米大統領選で「変革」を掲げたバラク・オバマ氏の勝利など、
政治の変化、世界的な金融情勢の変動などの理由を挙げる声が多かったという。
2位以降には、「金」「落」「食」が続いた。”
とあった。

早速、“漢字源”で「変」を引いてみた。
意味:
●かわる。かえる。不安定で姿や性質が今までと違った状態になる。
また、その状態にする。ーーー急変、変則化
●ふしぎな異常な出来事。ーーー変事、天変地異
●政治上の事件や内乱・戦争。ーーー変乱、事変
●平常とは異なったさま。異常なときの特例。ーーー変則、権変
など、など、まだ続くが・・・
最後に<難読語>として「変梃」が紹介されていた。

「変」には、熟語を含めて余り良い意味のものが見つからない。
実に今の時勢を言い当てていて感心した。

「変梃」
読み:へんてこ

この熟語に至っては、笑えて来る。
笑って「変」を吹き飛ばそう。

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レッドクリフ Part Ⅰ

2008年12月11日 10時55分08秒 | 映画
一昨日(9日)は、早めの忘年会。
その二日酔い気分で、昨日(10日)は、パソコンの勉強会。
そこで今日のブログは、2週間くらい前に観た映画のことをアップ。




11月の下旬だったと思うが、久しぶりに映画を観た。

その映画館に置いてあった“シネマガイド11月号”によれば、

“構想18年、製作費100億円。
巨匠ジョン・ウーが壮大なスケールで贈る、
世界的大ベストセラー「三国志」の完全映画化”

この華々しい宣伝文句に釣られて・・・。

当然、吹替版を観た。もう、字幕を追うのが辛いから。

諸葛孔明役の金城武がかっこ良かった。

感想、Part Ⅱも観たいと思った。
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「“食の安全”はどこまで信用できるのか」を読んで!

2008年12月09日 11時24分44秒 | 

「“食の安全”はどこまで信用できるのか」  河岸宏和著  (アスキー新書)
定価:724円



【この本を読んだ理由】
“食の安全”はどこまで信用できるのか”
現場から見た品質管理の真実

この本のタイトルに先ず刺激を受けた。

―工場からスーパーまで、品質管理のプロが明かす!
食品事件の陰にある、消費者が知らないこと

“中国産は危ない”→“国産なら安心か?”
特売日に卵が“大量生産”される不思議
“朝採れレタス”が取れたのはいつの朝?

この本の帯に書かれた副題が更に興味をそそった。



【読後感】
著者をチェック。
1958年北海道生まれとあるから50歳である。
帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓に届くまでの、さまざまな食の現場で品質管理に携わる。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、ギョーザ・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、卵加工工場、配送流通センター、大手スーパーマーケット厨房管理など多数。

著者の職歴の数の多さがちょっと気になった。

著者が述べていることで、特に気になったところを列挙。

・食品事件はなぜ続くのか?
・日本の管理体制の甘さを指摘

・食品表示に関する法律の複雑さ
・消費・賞味期限を管轄しているのは、「食品衛生法」(農林水産省)と「JAS法」(厚生労働省)で、期限の設定について、「科学的、合理的な根拠をもたないといけない」と定めています。
しかし、法律では「科学的、合理的な根拠」の道標となるルールは、一切触れられていないのです。

・食品事件を防ぐために本当に必要なこと
・企業はコンプライアンスよりも「ビジネスエシックス」(企業倫理)を持つべき

・消費期限は「おいしさ」で判断するべき

・消費者の目は、あらゆる偽装を断ち切るパワーになる

・「売り切れごめん」を当たり前に

以上である。

著者がこの本で述べたいことの概略は分かったような気がした。
しかし、迫力はいまいちという感じだった。
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この1週間に気になった有名人(95)

2008年12月08日 11時53分06秒 | 気になった有名人
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脳トレ!

2008年12月07日 11時15分36秒 | 脳トレ!


先週のこたえは、『7』でした。



今年2回目の積雪です。10cmまでありませんでした。
そして、今はもう止んで、青空が覗いています。
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「クライマーズ・ハイ」を読んで!

2008年12月06日 09時56分32秒 | 

「クライマーズ・ハイ」   横山秀夫著   (文春文庫)  定価:629円



【この本を読んだ理由】
横山秀夫のファンの一人として、映画にまでなったこの作品(映画は観ていないが)をいつか読みたいと思っていた。




【読後感】
横山秀夫の警察ものは何冊か読んだが、これは新聞社の記者が主人公で、20数年前のあの大事故“日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落した大惨事”での地方新聞社の記者の奮闘と葛藤を扱ったものである。
後で知ったのだが、著者はこの当時、地元群馬の上毛新聞社の記者であったと紹介されていたので、その時の気持ちを主人公に託したのだろう。
事故の模様を、おそらく最も深く知り、受け止めたジャーナリストとして、著者はこの作品に渾身を込めたのだと思う。
それが伝わってくる感銘深き一冊であった。
作者は、「クライマーズ・ハイ」なる状態つまり、事故当時の主人公である記者心理とその時の緊迫感を事故から17年後に主人公が挑戦したあの谷川岳・衝立(ついたて)岩の登攀(とうはん)で表現しようとしたのだろう・・・・。
残念ながら、“谷川岳・衝立岩の登攀”の経験のない私のような読者には、そのインパクトはいまいち伝わらなかった。
医王山の鳶岩を登ったことくらいでは、とても無理なはなしである。

もう一つ、携帯電話が普及している現代に比べて、この小説の時代は、まだポケットベルが全盛であった。
緊急時における連絡手段として、このポケ・ベルに非常にまだるっこさを感じたのも実感であり、文明の進歩の速さに改めて驚かされた。
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