『日本語会話サークル小中台』は3学期制です。
学期の最終日は平常授業はお休みで、スモール・パーティーをします。
7月は毎年『ゆかたパーティー』です。
運営ボランティアの女性陣は情けないことに着付けは出来ません(ー_ー)!!
去年に続き、小中台公民館の和裁サークルの方にお願いしました。
スリランカ&インドの衣装があまりにも美しく、
浴衣に着替えるのがもったいないくらい・・・
そこで着替える前に着付けの先生とピースサイン。
真ん中にいるRさん、
去年の今頃は全く、日本語が話せずいつも心細げな表情でした。
一年後、日本の生活にもだいぶ慣れてきました。
感慨深いものがあります。
こんな事に喜びを感じる『私』です。
正体不明な袴
メンバーの一人が『ドンキホーテ』で購入してきたもの。
結構人気があります。
何故か皆、これを見ると『サ・ム・ラ・イ』と言います。
インドネシア出身のCさん
好奇心・向上心・知識欲旺盛の2児のママさん。
この後バンドン(彼女のホームタウン)がオランダの侵攻に
抗するという、昔の歌を歌ってくれました。
今日のアイドル「マー君」です。
まあ、可愛い!可愛い!!
パパは日本人、隣にいるのはフィリピン人のママです。
お姑さんに買ってもらったという桜柄の浴衣を持ってきました。
皆、浴衣姿になった所で、場所を1階の和室に移し、
同じく『和裁サークル』の方の手ほどきを受け、
盆踊りをレッツ・ダンス!!!
もう、言葉は必要ありません(^_^)/~
『炭坑節』と『東京音頭』 大盛り上がりです。
左側にいるのは『地域新聞社』のHさん。取材に訪れました。
8月に今回のことが紙面に載る予定です。
皆揃っての記念撮影
途中で帰った人もいますので全員ではありませんが、
ささやかなボランティアの教室の一日です。
これからも日本で生活していく人は、早く日本の生活に溶け込んで欲しい。
また、何年かで国に帰る人たちは少しでも日本で良い思い出を作って欲しい。
そう願っています